結論から言うと、

RYT200で学んだことを生かしても、

稼げるヨガインストラクターにはなれません。

その理由はシンプルで、

稼ぐためのマインドなしで、頑張っても、

ビジネスでは結果が出ないからです。


この記事では、

RYT200では教えてもらえない

ビジネスで成功するためのマインドをお伝えします。

【ヨガ業界は、RYT200を卒業したのに、頑張っても稼げない人だらけ】

私は仕事柄、

よく稼げなくて悩んでいるヨガインストラクターの相談に乗ります。

驚くべきことに、

RYT200を卒業していて、

RYT200では誰一人として、稼ぐためのマインドを教わっていません。

「RYT200を卒業して、集客を頑張ったけれど、稼げません。」

「お客様は４０人ついていて、本業としてやっているのですが、忙しすぎるし、売上が

　会社員時代の収入を越えないので、途方に暮れています」

「もうどうすればいいか、分かりません」

私もかつてはこんな稼げないヨガインストラクターの一人でしたが、

稼ぎ方を学んでいないのは、自分だけだと思っていました。

しかし、

ヨガを細々と教えながら、フリーのイントラ仲間と仲良くなるうちに、

段々と悟りました。

これ、みんな稼げていないな、と。

しかし、私は

運よくビジネスの本質を教えてくれるメンターと出会い、

契約してもらえて、

ビジネスの極意を教えてもらいました。

その考え方を元に、

行動していくと、

１カ月で１００万円、半年で３５０万円の売上を達成しました。

私のクライアントにも同じ考え方を教えて、

同じように結果を出しています。

ＲＹＴ２００を卒業したインストラクターには、

ある共通点があります。

それは、資格の有無でも、流派でも、アサナの美しさでも、

インストラクションの技術でもありません。

それは、ビジネスで成功するための

マインドが欠けているということです。

正確に言うと、

ビジネスを勘違いしているので、

その勘違いが現実化させ、稼げない現実を創りだしている、

そんなことが起こっています。

ここからは、

稼げないヨガインストラクターに共通する

３つの勘違いについて、お話します。

これを自覚して、成功者のマインドに書き換えることが出来れば、

あとは行動すれば、ビジネスはうまくいきます。

【稼げないマインド①　「お金を稼いでいない自分」に心地よさを感じている】

あなたは、稼げていない状況を

どう思っていますか？

稼げていないヨガインストラクターの多くが、

「私、稼げないんだけれど、それでも幸せを感じるよ！」

という言葉を平気で口にします。

当然、幸せとお金は関係ありません。

お金があったら、幸せで、

お金がなかったら幸せなんていうのは、

真っ赤な嘘です。

実際に、

お金を稼ぐことを至上のゴールにして生きている人は、

１００万円稼げて嬉しいのは、ほんの一瞬です。

数日たったら、「たった１００万円か。２００万稼ぎたいな」

となるのです。

これは、ヨガの経典の解釈でもよく引用される、

物質への執着が生み出す悪循環です。

しかし、

本当にお金がない暮らしは、豊かでしょうか？

私は、

月収１００万円稼げている方が

月収６万円よりも、豊かな人生が送れると考えています。

なぜなら、

その１００万円を使って、

両親を温泉旅行に連れて行ってあげたり、

無農薬野菜を買って健康でおいしい料理を作ったり、

自己投資をしたりすることができます。

また、

お金がないと、

忙しく働くことになります。

私にとっては、週休４日で、

自由な時間を精神の探究や旅行、家族との時間に使いながら、

短い時間で質の高い仕事をして、

月収１００万円を稼ぐ生活が豊かだと思っています。

この記事をここまで読んでいるあなたは、

共感されるのではないでしょうか？

しかし、

稼げないヨガインストラクターは、

稼ぐことを内心あきらめています。

なので、

稼げない自分を

正当化しているのです。

だから、

「稼げないけれど、私は幸せ」と

自分に言い聞かせ、

それをコンフォートゾーンにしているのです。

実際に、「稼げない暮らし」というのは、

コンフォートゾーンです。

なぜなら、

「稼げない」「お金がない」と言っていれば、

それを言い訳にすることができるからです。

「稼げないから、忙しいのよ」

「お金がないから、頑張ってるのよ」

お金がない人同士で集まって、

言い方は悪いですが、

傷のなめ合いをしているのです。

そして、多くの人は

稼げない原因を

社会や、業界等、誰かのせいにしています。

そうやって他責思考をしていれば、

自分が豊かに暮らせていないことの責任を

誰かに転嫁できるので、

心地いい、つまりコンフォートゾーンになるわけです。

このコンフォートゾーンにいる限り、

稼げないのが心地よいのですから、

永久に稼げるようにはなれません。

では、

どうすればいいかというと、

「稼いでいない」のは、

自分が決めていることに気付くことです。

ビジネスは、稼いでなんぼです。

利益を出さなければビジネスは立ち行きません。

なのに、それを悪だと考えているので、

安い値段でしか売れないのです。

これは、RYT２００では教えてもらえません。

私もそうでした。

実際にお金を稼いでいない自分への執着がある人は、

実は、お金がないことで困っています。

でも、

お金を稼いでいない自分にも

心地よさを感じている。

その矛盾があるのです。

「お金がないのに、稼ぐのもダメ」

と思っているので、

苦しい思いをしているのです。

そういう人が

稼げるヨガインストラクターになるためには、

考え方を変えて、

「お金があるのはいいことだ」と

自分に許可を出すことが必要です。

【稼げないマインド②　「人生はお金じゃない」と思っている】

あなたは、

お金を稼げるようにさえなれば、

幸せになれると思いますか？

思いませんよね。

同感です。

「人生とは、お金稼ぎだ」と思っている人が、

お金を稼いだら、幸せになるでしょうか？

一瞬だけ、幸せを感じられると思います。

１００万円稼げるようになったら、

数日間は喜んで、散財して、

すぐに「たった１００万円か」となります。

もちろん、

心底お金が大好きな人は、

残高が大きくなっていくことで喜びを感じるかもしれませんが、

ヨガを行じる私は、そうではありません。

あなたも、共感されるのではないでしょうか？

では、

「人生はお金じゃない」と考えていたら、

どうして稼げないのでしょうか？

理由はシンプルで、

お金があれば、人生の９割の悩みは解決するからです。

人の悩みは、

大別すると

「お金・人間関係・時間・健康」

です。

ヨガインストラクターの方は、

精神的な成長や、スピリチュアリティの悩みも

あるかもしれません。

いくら奉仕に取り組んで、

人生を豊かにしようと頑張っていても、

「豊かな人間関係」

「自由な時間」

「健康」

がなければ、

どうでしょうか？

貧しい人生になるでしょう。

豊かな人間関係も、自由な時間も、健康も、

ビジネスで稼いでいれば、

手に入れることができます。

なぜか？

例えば、

お金がなければ、

生活費を工面するために、

仕事を選ばずに取り組まなければなりません。

そうなれば、必ず波動の合わない人との人間関係を

築く必要性が出てきます。

また、

稼げない人が働くとなると、

低賃金の仕事になるので、

労働時間はどうしても長くなります。

結果として、

自由な時間が減り、

忙しい生活になってしまいます。

ヨギ・ヨギ―ニとして生きていて、

忙しい生活は、豊かとは言えません。

さらに、

お金がなければ、

健康に投資することができません。

日々食べる物を最高最善のものにしたり、

暮らす空間や、住む場所も、

空気がきれいで、自然豊かで、

エネルギーの高い場所、

自分や家族が心地よく暮らせる場所を選ぶことができません。

逆に、

ヨガインストラクターとして

週休４日で月収１００万円稼いでいれば、どうでしょうか？

それだけの高額投資を

お客様にしていただくわけですから、

お客様もヨガに本気の方です。

当然、波動の高い、豊かな人間関係を仕事で築くことになります。

むしろ、

波動の合わない人をお客様にしても、

結果が出ないので、意味がないのです。

そして、

時間も豊かに手に入り、

健康にも投資することができます。

結果として、

お金を稼ぐことが、

豊かさが手に入るスタートラインなのです。

「人生は、お金じゃない」と考えている人は、

お金に対する罪悪感が強いあまり、

お金のもつ可能性を否定しています。

お金は単なるツールであり、エネルギーです。

それを受け取ることによって、

豊かな人生が手に入るのに、

まるで

「豊かな人生は、人生じゃない」

と考えているようなものなのです。

この考え方を書き換えて、

「人生においては、お金を稼ぐのも最高」

と考えることができれば、

お金という存在に深く感謝できるようになります。

そうなれば、

ビジネスでお金を受け取ることができるようになり、

稼げるようになります。

稼げないマインド③　「ヨガの考え方を大事にすれば、きっとビジネスは成功する」

ヨガの考え方だけでは、ビジネスはうまくいきません。

なぜなら、RYT２００を卒業した周りの人を見渡してみてください。

稼げている人は、いますか？

いませんよね。

稼げないヨガインストラクターは、

ヨガの思考の中にある

「滅私奉公」の考え方を勘違いして理解しています。

言い換えると、「カルマヨガ」です。

「奉仕して、その結果結果に執着しない」という考え方を、

「奉仕したとしても、何も受け取ってはいけない」と勘違いしているのです。

つまり、

「滅私奉公主義」でビジネスをしているつもりになっているので、

周りの人を豊かにすれば、自分は豊かにならなくてもいいと考えているのです。

しかし、これはビジネスではなく、

文字通り「滅私」奉公です。

自分を滅ぼす考え方です。

周りの人を豊かにするには、

自分が豊かでなければムリだからです。

まずは、自分を豊かにする。

その上で、お客様を豊かにする。

さらに、お客様の周りの人を豊かにする。

そうやって、豊かさの輪を広げていくことが、

私にとっての理念です。

また、

豊かさを循環させていくのが

ビジネスなので、

自分が受け取らなければ、

与えられません。

例えば、

５００円のレッスンを売って、全力で指導するヨガインストラクターがいます。

ヨガ哲学も話を全力ですると、お客様はポカンとした顔をして終わります。

なぜか？

お客様は、５００円しか払っていないのですから、

５００円の価値しか受け取る気がないのです。

なので、

こちら側が５００円以上の価値を与えたくても、

お客様は受け取る準備ができていないので、

空回りになるのです。

逆に言えば、

ヨガで人生を変えるような

３０万円の長期契約の商品を売って、

買ってもらえばどうなるでしょうか？

お客様は前のめりになり、

あなたが教えようとしていることを

全力で学ぼうとするでしょう。

なぜなら、

３０万円のエネルギーを投資したのですから、

それだけの価値を受け取るぞ、

という期待があるからです。

しかし、

稼げないヨガインストラクターは

滅私奉公が善だと思い込んでいるので、

安い商品を売ることが、お客様への貢献だと考えているのです。

これが実は独りよがりの活動になっている、

エゴのしわざなのですが、

周りに同じことをしている人ばかりなので、

なかなか気付けないのです。

では、

どうすればよいかというと、

ビジネスにおいては、

間違った考え方を指摘してくれて、

正しい考え方を教えてくれる

メンターを付けるしかありません。

なぜなら、

この記事でお話したような「勘違い」は、

無意識レベルの根深い所に存在している信念体系だからです。

自力で、無自覚の思考を変えるのは容易い事ではありません。

私が稼げるようになったのも、メンターがいたからです。

メンターに、間違った考え方を教えてもらって、

成功者の考え方に自分の考え方を書き換えてもらったから、

自分を豊かにし、お客様を豊かにすることができるようになりました。

詳しくは無料メール講座でお伝えしています。

さらに深く学びたい方は、

ぜひ登録してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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