ヨガ講師がお金稼ぎをタブー視する理由

結論から言うと、

周りのヨガ講師もみんなお金稼ぎをタブー視しているからです。

自分で考えているようで、

みんなの真似をしているからです。

お金をタブー視しているヨガ講師は、

生活費や交際費、自己投資のために

お金が必要なのに

「お金が稼げないのに頑張っている私は偉い」

と思っている人がほとんどなくらいです。

では、どうすればいいか。

お金が必要だったり、もう少し稼ぎたいという思いがあるなら、

周りの人の考えに同調するのをやめてください。

そして、あなたのお金への思いをよくよく観察することです。

そこで見えてくるのは、

お金のブレーキです。

お金のブレーキとは、

わざと豊かさを拒否する思い込みのことです。

例えば、

ヨガ講師の方なら、

次のようなお金のブレーキをもっている人が

非常に多いです。

「私はヨガを仕事にしているので、ヨガで稼いではいけない」

「師匠も仲間のヨギも稼げなくても頑張っているから、私もそうしよう」

「私には経験や資格、スキルが足りないから、まだ稼げるはずがない」

といった

思い込みです。

しかし、

これらの思い込みは、

魂の導きでしょうか？

ハイヤーセルフの指示でしょうか？

自在神の言葉でしょうか？

答えは、どれもノーです。

思い込みは、

人間がつくりだします。

あなたがヨガ講師なら、

お金稼ぎをタブーだと思っているのは、

あなたがタブーだと考えようと決めたからです。

その事実に気づいていないので、

稼げていない理由をスキルや経験のせいにしたり、

稼げていない状況を正当化しようとしているのです。

なので、

このお金のブレーキを外せば、

お金稼ぎのタブーから脱却し、

お金を稼いでもいいと思えるようになります。

思考は現実化するので、

お金を稼いでもいいと思えるようになった瞬間、

稼げるようになるのです。

この記事では、

ヨガ講師の9割以上が抱えている

「お金稼ぎタブー思考」の現状と、

そこから脱却する方法をお伝えします。

私は仕事柄、

たくさんのヨガ講師の相談に乗ります。

ヨガ講師の方で、

こんなことを言う人がいます。

「レッスンでお金を稼げなくても、自分が学べるからいいんです」

「スタジオ経営が赤字でも、ヨガをできる場所を提供したいから、いいんです」

こういう人は、

自分の仲間や生徒にも

ヨガをするのは無償奉仕でいいと思っているので、

無料や激安の報酬でヨガレッスンをさせたり、

ただでイベントのボランティアをさせたりします。

こういう人が

ヨガの指導者と言われる立場に

たくさんいます。

その考えを疑わない生徒は

みんな、右向け右で

無償奉仕のオンパレードです。

無償奉仕が当たり前の文化があるので、

ヨガ業界に参入した人は

それをそのまま鵜呑みにして、

疑いもなく信じるようになるのです。

これを聞くと、

「いや、ヨガの聖典にも『お金を稼いだら、もっと稼ぎたくなるループにハマるだけだから、欲張るのはよくない。それは、執着になって、解脱できないからだめ」

という人がいいます。

有名な例として、

ヨガでは車の例を使いますね。

いい車を買ったら、

フェラーリを乗っている人を見た。

そうすると、フェラーリが乗りたくなる。

だから、フェラーリを買いたくなる。

フェラーリを買ったら、

次はプライベートジェットを買っている人を見た。

そうすると、プライベートジェットを買いたくなる。

でもそこまでのお金はないので、

心が落ち着かない。

だから、

物質的な豊かさを追い求めても

心が貧しくなるだけである。

だから、お金を追い求めないのが正しい。

こんな趣旨の話があります。

もちろん、

お金を追い求めていれば、

いくら稼いでも幸せにはなれません。

しかし、

「一度稼いでしまったら、蜜の味を知るので、

　もっと欲しくなってしまうから、

　稼ぐのはダメ」という考え方、

この考え方は、

自由にお金を稼ぐことはできないという

思考に縛られている人が

感じる恐れです。

こういうことを言う人には、

次のような質問をしたいです。

この世は幻想で、

全ては自分の意識が創り出しているのです。

なのに、

なぜお金は作り出せないのですか？

お金も自由に作り出せるはずではないですか？

実は、

お金も作り出せるのです。

それが、

稼ぐということです。

世の中の稼いでいない人は、

「お金は自由に手に入れたり、使ったりできない特別なものだ」

と思っているので、

その現実が顕在化しているだけなのです。

お金稼ぎをタブー視しているヨガ講師は、

スピリチュアリティや

この世の仕組みについて勉強している人も多いです。

引き寄せの法則や

思考の現実化を学んでいる人も多いはずです。

なのに、

お金は現実化させられないと思っているのです！

お金だけは引き寄せられないと思っているのです。

だから、

実際に稼げないのです。

経典の言うような

「際限なく欲望が掻き立てられていく」という仕組みは、

内観や瞑想でコントロールすることができます。

だって、

精神は自由なのですから、

しっかりヨガと向き合ってきているのなら、

コントロールできるはずです。

例えば、

ヨガスタジオを立てて、

年に2回、バリ島とハワイにリトリートに行きたいから、

年収1000万円を稼ぎたいとしましょう。

生徒のなやみをかいけつするヨガの商品を売って、

年収1000万円稼いだら、

「もっと稼がないと、心が落ち着かない」

なんて思うでしょうか？

お金がなくなる不安なんて、

感じるでしょうか？

現時点で、

「お金がなくても頑張れる」といって、

稼いでいない自分を正当化して

ヨガ講師をやれているのです。

そんな際限のない欲望なんて、

簡単にコントロールできるはずです。

ヤマ・ニヤマにもあるように、

1000万稼いだら、その1000万に深く感謝をして、

使えばいいのです。

ヨガ講師がお金稼ぎをタブー視している

本当の理由は、

「私にはお金を稼げないと思っているから」だけです。

それを認めたくないから、

経典や有名なグルの言葉を引用して、

「稼げない」自分は「稼がない」だけなのだと

自分に言い聞かせているのです。

これを、

ヨガ講師の9割がやっているのです。

だから、

RYT200を超えても稼げるようにならないのです。

教える講師も、稼げない自分は「稼がない」だけ

と言い聞かせて、

あたかもそれが真実であるかのように

思い込んでいるからです。

その指導者に

「稼がないのが美しいのよ」

と教わってしまうヨガ講師は、

洗脳されてしまっているわけです。

私もヨガ講師として

稼げない日々を過ごしました。

私は幸運にも

よきメンターと出会い、

契約してすぐに250万円を売り上げました。

稼げていない人には、

稼げている人の景色は見えません。

でも、

稼げている人には、

稼げていない人の景色と、

稼げている人の景色の、両方が見えます。

そんな私からすると、

RYTが乱立している今のヨガ業界は

悲惨な状況です。

ヨガ講師は

経験をいくら積んでも、

「お金稼ぎタブー」があるので、

お金を稼ぐことができません。

では、どうするか。

資格ビジネスを行うのです。

RYTの指導者になれば、

ヨガ講師を育てるという大義名分の元、

まとまったお金を受け取ることができます。

全米ヨガアライアンスが

RYTには、解剖学から哲学まで、

たくさんの内容を含めて、

200時間以上指導しなさい、

という規定を出しているからです。

その規定を満たすくらい

教えるので、

1人辺り30万円から40万円くらいは取れるのです。

しかし、

それ以外で稼いでいるヨガ講師を

あなたは知っていますか？

私は稼げるヨガ講師をサポートしているので、

しっていますが、

ほとんどいないのではありませんか？

なぜなら、

RYT200をいくら良い成績で卒業しても、

感動体験をすることができても、

稼げるように育ててはもらえないからです。

なぜか。

師匠も、またその師匠も、

心の奥底では

「私にはお金は稼げない」

と思っているからです。

だから、

生徒に、

「君は月収100万円稼げるようになるよ」

なんてことは絶対に言いません。

「稼げなくても、ヨガを教えて世界を平和にしよう」

「稼げない分、霊性が上がっていくよ」

と言うのです。

こうして、

稼げないヨガ講師が

稼げないヨガ講師を育てる

大きなピラミッドが出来上がっているのです。

この記事を読んでくれているあなたは、

ヨガ講師として活躍しながら、

お金もしっかりと稼ぎたいと思っている人でしょう。

そう思えた自分を

まずは認めてあげてください。

そんなあなたが、

どうすればお金をしっかり稼ぎながら、

生徒がヨガで幸せにしていく仕事ができるかを

お伝えします。

どうすればいいか。

それは、

まず、

あなたが自分のお金のブレーキに気づくことです。

あなたが信じている社会通念や

ヨガ哲学、

先生の言葉などを

一度脇に置いて、

自分の心に問いかけることです。

「私は、お金を稼ぎたいのに、それはしてはいけないと思っていないか？」

「私なんかにお金は稼げない、と思っていないか？」

そんな風に、

自分の心に尋ねてみてください。

見つかったなら、

それを外せば

あなたはしっかり稼げるようになります。

あとは、

生徒の悩みをしっかりと解決してあげるような

長期契約のヨガ商品を高額で売ればいいのです。

それで見つからなかったら、

私が今から言うことを

やってみてください。

明日、

30万円の商品を

生徒に売ってみてください。

内容は、

生徒のかかえている身体や心、スピリチュアリティの

全ての悩みを解決するサポート。

ヨガ哲学でも、ヒーリングでも、

あなたができることなんでもやってあげる商品です。

6ヶ月契約で、

30万円で売ってみてください。

これを言われて、

明日売れたら、

あなたは明日から稼げるヨガ講師です。

「そんなこと、できるわけない」

「私には無理」

と、肉体に違和感を感じたなら、

それがあなたのお金のブレーキです。

そのブレーキを外さない限り、

稼げるようにはなりません。

このままずっと、

薄利多売で安い単発ヨガレッスンを売ったり、

1時間2000円の時給で、ヨガスタジオを掛け持ちすることになるでしょう。

ブレーキを外して、

売ることができるようになれば、

一気に稼げるヨガ講師になります。

これを実践すれば、

週休5日で年収3000万円のヨガ講師になることも

夢ではありません。

もちろん、

自分で稼ぎたい金額の目標を立てて、

そこまでいけば

それで拡大はやめればいいのです。

年収3000万円がいいなら、

そこまでしっかりがんばって、

あとはその収入を安定させていくだけです。

プライベートジェットの例のように、

1億とか、そんな大きな額を

求める必要もありません。

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きっとやれると思います。

しかし、難しいと感じるなら、

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いずれにしても「レッスンをするだけ」「ヨガを教えるだ

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