既存のお客様にパーソナルヨガ商品を提案しても、断られる理由

既存のお客様にパーソナルヨガ商品を提案しても、断られる理由





理由は簡単で、



お客様が求めていないことを、売ろうとしているからです。





お客様が求めていることを売れば、売れるのに、



求めていないことを売ろうとするから、買ってもらえないだけです。







既存のお客様に断られる根本原因



私は、

 

パーソナルヨガでお客様を幸せにしながら、

 

稼ぎたいけれど稼げないヨガ講師の相談によく乗ります。

 

その中には、

 

こんなことを言う人がいます。



「既存のお客様にパーソナルヨガ商品を提案しているのに、契約に繋がりません」

 

「パーソナルヨガの方が成長に繋がるから提案しているのに、やる気がありません」



一人一人の自己実現に投資する時代が来ているのは、

 

ヨガ業界も例外ではありません。



時代の変化とともに、

 

個別の悩みやゴールに寄り添ってもらえる

 

パーソナルヨガへの関心は高まり続けています。



しかしながら、

 

こんな風に、契約が取れず悩んでいるヨガ講師は

 

少なくありません。



こういう人は、

 

お客様が求めているかどうかではなく、

 

指導者の自分の目線から、

 

この生徒には必要だから、パーソナルヨガを提供したい、

 

と考えています。



つまり、

 

「お客様が求めていないことを、売ろうとしている」

 

のです。

 

ビジネスの本質から考えると、

 

このヨガ講師は

 

ビジネスのスタートラインにも立てていません。



お客様が求めていないことを売っている



一つ質問をします。




あなたに行きつけの中華料理屋があって、

 

餃子が食べたくて

 

入店したとします。



「イタリアンを始めたんだけれど、おいしいから注文してください」

 

と言われて、

 

注文するでしょうか?




私なら、注文しません。




なぜなら、

 

中華料理が好きで通っているのに、

 

餃子ではなくて、

 

求めていないイタリアンを提供されても、

 

食べたいとは思わないからです。




パーソナルヨガも同じです。



ビジネスにおいては、

 

お客様が求めているものを提供し、

 

それに対してお客様が価値を感じたときに

 

お客様は初めてお金を払います。



つまり、

 

お客様が心から「欲しい」「必要だ」と

 

思った商品やサービスだけを、

 

お客様は買います。



では、

 

なぜ既存のお客様に

 

パーソナルヨガ商品を提案しても

 

断られるのでしょうか?

 

その理由は簡単で、

 

お客様が今はパーソナルヨガを必要としていないからです。



お客様を抱えるヨガ講師は、

 

講師目線からお客様の理想の姿が見えています。



「もっとマインドフルネスを実践すれば、自分のネガティブ思考を変えられるのにな」

 

「瞑想に定期的に取り組めば、生きていることへの感謝をもっと感じられるのにな」



こんな風に、

 

生徒が「こちらへ進んでいくと、幸せになり、人生も飛躍していくよね」

 

という方向性が見えています。



ここで稼げないヨガ講師が間違えるのは、

 

その理想を、お客様が求めていると勘違いしてしまうのです。



「きっとマインドフルネスをやって、内観をすれば、

 

ネガティブ思考から自由になれるんだから、このお客様は、それをやりたいはずだ」

 

と、

 

講師目線の生徒の理想と、、

 

生徒が求めている理想は、

 

きっと同じだろうと考えてしまうのです。



だから、

 

求めていない商品を提案してしまうので、

 

断られるのです。



グループレッスンにずっと通ってきたお客様が

 

「きっとパーソナルヨガに興味を持っているだろう」と思い込むのも、

 

同じことが起こっているのです。



逆に言うと、

 

グループレッスンは続けていくけれど、

 

自己実現につながるパーソナルヨガに興味がないということは、

 

お客様は結果は求めていないということです。





もしお客様が、

 

本当に自分の理想の未来を手に入れたい、

 

そのためにヨガに本気で取り組みたいと思っていたら、

 

パーソナルヨガをお願いしてきていたか、

 

他のもっと高額でヨガを指導している先生について、

 

ヨガで人生を変えているでしょう。




しかし、

 

それをしていなくて、

 

パーソナルヨガを提案しても興味がないということは、

 

結果は求めてはいないということです。




結果を求めていないお客様が、

 

ヨガのグループレッスンに通う理由は一つです。

 

その理由は簡単で、

 

「安いから」です。




現在のグループレッスンの価格が安いので、

 

とりあえずスッキリしたり、

 

身体や心が落ち着くから、

 

続けているのでしょう。




お客様にとっては、

 

今のレッスンで十分満足しているので、

 

ヨガに多額の投資をする理由が

 

見当たらないのです。



なぜなら、

 

それ以上の結果を求めていないからです。




なので、

 

パーソナルヨガのように価値が高く、

 

価格も高い商品を提案されても、

 

それにお金を出す価値を感じていないだけなので

す。



ビジネスの本質はお客様が求めているものを提供すること

 

ビジネスの本質は、

 

「お客様が求めているものを提供し、

 

その価値に対して気持ちよくお金を払ってもらうこと」

 

です。



しかし、

 

稼げないヨガ講師は、

 

自分が「生徒のためになる」と思う商品を提供したいと考えるあまり、

 

それがお客様にとって本当に必要なものかどうかを

 

見極めていないのです。



お客様からすれば、

 

講師の価値観を押し付けられていることになります。



既存のお客様は、

 

現在のグループレッスンの価格に満足しているので、

 

わざわざパーソナルヨガに追加料金を支払う理由がありません。

 

お客様が価値を感じていないものを提供しようとしているために、

 

断られてしまうだけなのです。



お客様が求めていないことを提供しようとすること自体が、

 

断られる原因であり、ビジネスとしてのスタートラインに

 

立っていないということなのです。




なぜ多くのヨガ講師がこの問題に気づかないのか?

 

稼げないヨガ講師がお客様目線で考えられないのはなぜでしょうか?




理由は簡単で、

 

ビジネスの考え方を教えてもらっていないからです。




ヨガインストラクターの資格であるRYT200では、

 

ヨガの哲学やポーズの教え方、

 

解剖学については詳しく学びます。

 

セルフブランディングや、

 

レッスンタイトルの付け方くらいまでは

 

教えてもらうでしょう。



しかし、

 

そこで学ぶのは「ヨガをどう教えるか」であって、

 

「どうビジネスとしてお客様に選んでもらうか」

 

ではありません。



ヨガを指導できるようになるには、

 

ヨガの知識やスキルを磨くのは大切です。

 

しかし、

 

ヨガの知識やスキル、経験と

 

稼げるかどうかは無関係です。



RYTのカリキュラムでは、

 

自分が助けてあげたいお客様を

 

どうやって集めればいいのかや、



異なる段階にいるお客様に対してどのようにアプローチし、

 

適切な商品やサービスを提案するかという「ビジネスの本質」は教えられません。

 

ビジネスの本質とは、

 

お客様が「これこそ私が求めていたものだ」と

 

感じるものを提供し、その対価としてお金をいただくことです。

 

お客様が求めているものを知らずに、

 

ただ自分が提供したいものを押し付けても、

 

それはビジネスではなく自己満足に過ぎません。



しかし、

 

稼げないヨガ講師は、

 

これを自己満足ではなく、

 

「崇高な使命」と勘違いしている人が多いです。



しかし、

 

お金を受け取る以上、

 

ビジネスなので、

 

お客様が求めているかどうかが

 

スタート地点になります。



逆に言うと、

 

お客様が求めているものを売れば、

 

信頼してもらえます。

 

そして結果を出せば、

 

お客様自身がヨガの道を更に深く進んでいく選択をするかもしれません。

 

しかし、

 

それを促すのは、

 

講師自身が自分の理想を押し付けているのと変わりません。



なので、

 

この「お客様のニーズを理解し、

 

それに合った商品を提供する」というプロセスこそが、

 

ビジネスのスタートラインであり、

 

お客様にヨガの素晴らしさをつたえる

 

最初のステップなのです。



高価格の商品が売れない理由

 

お客様が

 

パーソナルヨガのような高価格の商品を買わない理由は、

 

お客様がその商品に対して価値を感じていないからです。




お客様は、パーソナルヨガの価格を見て

 

「こんなに高いなら、今のレッスンで十分」と感じてしまうのです。




例えそれが1000円上がっただけでも、

 

求めていないものなら、

 

お金を出してまで取り組もうとは思いません。




では、

 

どうすればパーソナルヨガの商品を

 

買ってもらえるのでしょうか?






高価格のパーソナルヨガ商品を売る方法



まず、新しいお客様を集めることから始めてください。

 

既存の顧客は、現状のレッスンに満足しています。

 

なので、より高いパーソナルヨガを買う理由がありません。



しかし、高価格の商品に興味を持ち、

 

それに見合う価値を感じる新規顧客は存在します。




そのようなお客様にアプローチすることで、

 

高価格の商品を提供するための土台を作ることができます。




高い商品を求めるお客様は、

 

どんなお客様かと言うと、

 

結果を求めているお客様です。



ヨガで人生を変えたい、

 

ヨガで心を完全に整えて、幸せになりたい、

 

はっきりと悩みを解決して、

 

理想とする未来を手に入れたいと願うお客様は、

 

安いヨガではなく

 

高いパーソナルヨガを求めます。




例えば、

 

夜に眠っても朝に疲れが取れない人が、

 

睡眠を本気で改善したいと考えているとします。

 

この場合、その人が1000円の枕を選ぶでしょうか?

 

おそらく選ばないでしょう。

 

なぜなら、

 

それでは求める結果が得られない可能性が高いからです。

 

代わりに、その人は5万円ほどする、

 

自分の身体に合った枕を買うでしょう。



高い価格でも、

 

自分の健康や生活の質を向上させたり、

 

理想の未来を手に入れるために必要なものであれば、

 

人はお金を惜しまず投資します。



むしろ、

 

高いお金を出すことで、

 

結果を買っているのです。




これと同じように、

 

高価格のパーソナルヨガ商品も、

 

確実に結果を提供するものでなければなりません。




本気で結果を求めるお客様を集めるためには、

 

最初から高価格のパーソナルヨガ商品を売り出すことが大事です。




そうすることで、

 

「本気で変わりたい」「ヨガで自分を変えたい」という

 

強い意志を持ったお客様だけが集まります。




今、そのようなお客様を集めて

 

商品が売れる方法は、

 

ネット集客です。



メルマガを作成し、

 

メルマガに登録をしてもらって、

 

なぜヨガで人生が変わるのか、ということを

 

理解してもらったうえで、

 

体験セッションでクロージングするのが

 

上手く行く方法です。




売れる集客の仕組みを作って、

 

お客様が悩みを解決できると確信してもらえれば、

 

商品が売れます。

 

売れたら、あとは

 

全力でサポートして、

 

結果を出してあげるだけです。




ヨガの本質を伝え、

 

人生を変えるサポートをするという、

 

ヨガ講師として非常に意義のある仕事を

 

手に入れることができます。



一方で、

 

安いから通っているお客様に、

 

ヨガレッスンを提供することにはあまり意義がありません。




なぜなら、

 

そのようなお客様は、

 

結果を求めていないからです。




ヨガを健康やリラクゼーションの一環として取り入れ、

 

日常の一部として楽しんでいる場合、

 

そこには本質的な変化や結果を求める意識はありません。



そのため、安いレッスンを受け続けることで、

 

大きな変化を期待することは難しいのです。




しかも、

 

ヨガ講師は稼げないので、

 

本業で、プロのヨガ講師として活動することもできません。




しかし、

 

本当に人生を変えたいお客様からすれば、

 

副業のヨガ講師が、

 

結果を出してくれると考えるでしょうか?

 

考えないでしょう。



「副業で寿司職人をしている人」

 

のお寿司を食べたいと思いますか?

 

私なら、

 

本業の寿司職人を選びます。



ヨガ講師も、

 

それと同じです。

 

ヨガ講師自身も、

 

結果を求めていないお客様に

 

結果を提供できないとわかっている状態で

 

レッスンを行うことになります。



それでは、

 

お客様を本当に幸せにすることはできません。



高価格のパーソナルヨガを提供することは、

 

お客様にとってもヨガ講師にとっても、

 

意義のある選択です。



本気で変わりたいと思っているお客様に、

 

確実な結果を提供することができるからです。



そして、その結果が出たとき、

 

お客様はヨガの素晴らしさを実感し、

 

人生における大きな変化を遂げることができます。

 

ヨガ講師として、その変化に携わることは、

 

大きな喜びであり、誇りでもあります。



最後に、質問です。

 

あなたは結果を出すヨガ講師か、結果を出さないヨガ講師か、

 

どちらのヨガ講師になりたいですか?

 

本気で結果を求めるお客様に価値を提供し、

 

その人生を変えるお手伝いをするヨガ講師を目指したいなら、

 

高価格の商品を通じて、

 

本気で結果を求める新しいお客様を集めることから始めてみてください。




この記事を読んでみて、いかがでしたか?




実は、私も1年前までは、



稼げないヨガ講師でした。






ヨガの教えを絶対視していて、



その生き方の理想を伝えることが



自分の使命だと思っていたからです。



しかし、



精神性の探究に時間も使いたいし、



大好きな屋久島にも移住したい、



また家族にもお腹いっぱい食べさせてあげたいと思い、



お金を稼ごうと決めました。





そのとき、



ネットで偶然見つけた

 

ビジネスメンターのブログを読みました。





そのブログでは、



ビジネスとは、お客様が本当に求めることを与えること。



それを与えれば、かならず商品を買ってもらえる。



そういった趣旨のことが書いてありました。





ハッとした私は、



そのメンターのメルマガに登録し、



内容も再現性のありそうなビジネスの提案がたくさんあったので、



すぐに契約をしました。



高額のコンサル契約でしたが、



契約してから1カ月で



100万円の商品が売れました。





私はRYT200を受けて4年程度で、



有名なヨガ講師と言う訳でもありません。



また、ビジネスもほぼゼロイチで始めたばかりでした。



ビジネススキルがあったわけでもありません。




稼ぐには、



スキルも経験も関係ないことを悟りました。




ヨガ講師がしっかり稼ぐには、



考え方が全てなのです。





「お客様が本当に求めていることを売る」



そのために、



お客様の目線でものごとを見るようにして、



買いやすくなるようなネット集客の仕組みを作りました。





結局、考え方が間違っていれば、



どんなにビジネスセミナーに行っても、

 

SNSを毎日発信しても、

 

お客様には信頼してもらえません。



求めてもらえません。



だって、

 

求めていないものを売っているのですから。





あなたがこの記事をここまで読んでいるのは、



偶然ではありません。




あなたが今の現状を打破して、



新しいステージへと進む準備が出来たからです。




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