ヨガインストラクターが生徒を歓喜させて、自分も幸せになる方法
ヨガ講師が生徒を歓喜させて、自分も幸せになる方法
結論から言うと、
コーチングの考え方を身につけて、
生徒の夢を叶えてあげればいいです。
ヨガ講師なら、
ヨガ哲学を実践したり、
アサナやプラナヤマ、タパスの実践などで
内側のモヤモヤを認識して、解消していく術を知っています。
しかし、
その知識や経験だけを伝えようとしても、
ヨガが大好きな人でない限り
興味は持ってもらえません。
なので、
ヨガを知らない人にも
ヨガの良さをかんじてもらいながら、
自己実現をするサポートをしてあげればいいのです。
そうすれば、
価値の高い商品を作り、
お客様にも喜んでもらえるので、
月収30万円から100万円を稼ぐことも
可能になってきます。
そのためには、
ヨガ講師がコーチングの考え方を身につければいいのです。
今日は、
コーチングの考え方の身につけ方について
お話します。
ぜひ身につけて、
実践して、
生徒を幸せにしてあげてください。
そして、あなたも
困っている人をしっかりと助けながら、
週休5日で
月30万円から100万円を稼げる、
素敵なヨガ講師ライフを手に入れてください。
【コーチングとは、お客様を理想の未来に連れていくサービス】
コーチングには、
さまざまな定義がありますが、
私の思うコーチングとは、
「お客様を理想の未来に連れていくこと」
です。
巷では、
コーチングはティーチングとは違うと言われます。
あくまでも、
お客様の思いに寄り添ったり、
引き出してあげることが
コーチングだというのです。
しかし、
そういった
お客様の思いを引き出すことを重視するコーチングでは、
結果が出ません。
なぜなら、
お客様が理想の未来に行くためには、
ときにはやりたくないこともやらせないといけません。
また、
そもそも理想はあるのに、
その理想と逆方向にいってしまうような
間違った考え方をしていたら、
その想いに寄り添っていたら、
いつまでもゴールには辿り着けません。
鹿児島に行きたいのに、
札幌に向かって車を走らせても、
鹿児島に到着することはできないのと同じです。
なので、
お客様が本当に望んでいる理想の未来へ
連れていく、
つまり結果を出すことが
コーチングであると思います。
また、
これはビジネスの本質と同じで、
お客様が本当に求めていることを
提供するのが
価値のあるサービスです。
【コーチングで結果が出ないのは、結果の出し方を知らないから】
コーチングと言われると、
どんなイメージを思い浮かべますか?
コーチングを仕事にしている人は
コーチと名乗ることが多いですが、
コーチといえば、
「思いを引き出して、応援してくれる人」
「答えは本人の中にしかないので、それを引き出してくれる人」
「本人の思いを否定せずに、傾聴してくれる人」
「自信をつけてくれる人」
そんなイメージが
浮かぶのではないでしょうか。
もちろん、
このようなスキルも大切ですが、
このような上べだけの傾聴とサポートだけで、
人がゴールを達成できていたら、
そんなサポートがなくても、できているはずです。
コーチなんて、世の中に必要ないでしょう。
むしろ、
このような上べだけのコーチングで
結果が出せるような
低い目標を目指しているから、
これくらいで実現できるのです。
例えば、
結婚できなくて悩んでいる40代の男性が
今日から2年の間に結婚するという目標を立てたとしましょう。
40代の男性で結婚できなかったということは、
厳しいことを言うと、
何か考え方が間違っていたり、
女性に対しての見方が間違っているのでしょう。
そんな人に、
ただ傾聴して、
答えを引き出していたら、
どうなるでしょうか。
結婚するための答えなんて、
出てくるでしょうか?
おそらく、出てきませんよね。
出てくるのなら、
とっくに結婚できているはずです。
では、
どうすればいいか?
結果から逆算したアドバイスを
すればいいのです。
2年後には結婚したいのですから、
その前に女性とお付き合いをする必要があります。
そのためには、
見た目から、考え方、
コミュニケーションの取り方、
自分に対する認識、
自分を受け入れること、など
さまざまな課題を乗り越えていかなければなりません。
さまざまな事柄を
修正しなければなりません。
この修正をしてあげることで、
女性に魅力的に映る男性になれれば、
初めて結婚するという可能性が出てきます。
そうやって、
結婚できれば、
結果が出たということになります。
なので、
本質的なコーチングは、
傾聴では終わりません。
もちろん
クライアントに傾聴はしますが、
その上で、ゴールに近づいていく考え方はOKを出しますが、
ゴールから遠ざかるような考えや行動は、
しっかり間違っているということを伝えます。
そして、
その思考を修正して、
書き換えてあげるのです。
考え方が変われば、
行動が変わります。
行動が変われば、
現実が変わります。
なので、いつか結果が出ます。
本当に結果を出すコーチングは、
しっかりと間違いを伝えてあげて、
本人が変わり、
それによって本人の望む理想の未来へと連れていくのです。
【ヨガ講師なら、思考を書き換える、意識レベルのコーチングは簡単】
コーチングのお客様になる人は、
何か悩みがある人です。
悩みがない人は、
お客様にはなりません。
なぜなら、
悩みがあるから、
悩みを解決したいという願いをもつからです。
人が悩みを解決したいのは、
悩みを解決した後に
幸せでワクワクする理想の未来があるからです。
なので、
コーチングの商品を買ってもらうには、
お客様の悩みをよく理解して、
お客様が言葉にできていないくらい、
ワクワクする理想の未来を見せてあげることがスタートです。
私なら、
稼げなくて悩んでいるヨガ講師が、
週休5日で月収100万円を稼げるようになるという
理想の未来を見せています。
あなたの周りには、
ヨガ講師で月100万円を週休5日で稼いでいる人は
いますか?
おそらく、いないでしょう。
なぜなら、
稼げている人は、
こっそりと稼いでいて、
稼げていない人とはつるまないからです。
近くにいないから、
週休5日で100万円なんて
想像もできないので、
「私の理想は、週休5日で100万円を稼いで、
毎日自由なお金と時間を使って、
地球のために活動することです!」
なんて言葉は出てこないのです。
それと同じように、
悩んでいる人というのは、
本当は心の奥に最高の理想の未来があるのだけれど、
そんなことは起こり得ないと思っているので、
見ることもしないのです。
だから、
理想の未来が現実化せず、
悩んでいるのです。
結果を出すコーチングは、
ゴールに達成するノウハウを教えるわけでも、
スキルを身につけさせるわけでもありません。
もちろん、
必要に応じて
スキルや方法も教えたりはします。
しかし、
結果を出すコーチングの根幹にあるのは、
意識を変えることです。
正確にいうと、
意識をワクワクするゴールに向けさせるサポートを
行うのです。
そのためには、
ワクワクするゴールを見るときに出てくる
怖れを手放す必要があります。
例えば、
ハーバード大学に憧れているお客様がいるとしましょう。
ハーバード大学も、
学部は大変ですが、
大学院進学をする人は
日本からでも一定数います。
ハーバード大学に行きたいと思っているなら、
いくと決意させてみることです。
そうすると、
「いや、でも、私には行けない。雲の上だから・・・」
とか、
「英語力が足りない・・」
とか、
ワクワクする理想を目の前にすると、
それが達成できなかったときの苦しみや、
不安に
「意識」
を向けてしまうのです。
これが、
人が理想を現実にできない根本原因です。
なので、
結果を出すコーチは、
この「不安」や「恐怖」をあえて感じさせて、
それが幻想であることを教えます。
ヨガでは、
この世は幻想(サンスクリット語でマヤ)であると
教わりますね。
思考も、感情も、
あなたの目の前にあるスマホの画面だって、
意識が作り出した幻想なのです。
それを認識すれば、
怖れを手放すことができるようになります。
あなたがヨガ講師で、
生徒を理想の未来に連れていきたいと思うひとなら、
だんだんと、ヨガとコーチングの親和性が
見えてきたのではないでしょうか。
ヨガ講師は、
すでにヨガの知恵を自分で実践する中で
内観し、自分の役に立たない思考は
書き換えてきているはずです。
もしそうなのであれば、
もうすでにコーチングは9割理解しているので、
それを生徒さんやお客様にやってあげて、
幸せになってもらう商品を作ればいいのです。
内観をしてきたヨガ講師は、
結果を出すコーチングの9割は理解しています。
逆にいうと、
残りの1割を理解し、
自分のものにできなければ、
しっかり稼いでお客様を幸せにするのは難しいでしょう。
もちろん、
あなたが有名なヨガ講師で、
たくさんのファンがいるなら、話は別です。
9割の理解で
実際には結果が出ないコーチングを安く、
たくさんの人に売れば、稼げるでしょう。
そして、
有名な人の商品なら
一時的には喜んでもらえるでしょう。
しかし、
そんなことを願っている人は
ここまで読み進めてはいないはずです。
もうすでに、
お客様を幸せにできなくてもいいから
たくさん売って、稼いでいるでしょう。
そんな人を私は助けたいと思わないので、
この先は読まないでください。
本当にお客様を想像ができないくらいの理想の未来に連れて行って、
あなたもしっかりと稼げるヨガ講師になりたい、
そんな思いの方だけが、この先を読み進めてください。
【ヨガ講師に足りない1割は、お金のブレーキを外すこと】
結果を出すコーチングの
やり方はお伝えしました。
これをしっかりと理解して、
実践すれば、
結果が出るのですが、
そのためには、
必ず必要なことがあります。
それは何か。
それは、
このコーチング商品を
高い値段で売ることです。
生徒さんが
実現したい目標を
1年かけて到達させてあげられるとしましょう。
1年間の契約で、
月2回のセッションと
セッション時間外のメッセージでの個別サポートをつけて、
100万円か、それ以上の値段をつけて売るのが大切です。
大金持ちでもない限り、
1つの商品の値段で
100万円は
安くはありませんね。
では、
なぜ、
高い値段で
売る必要があるのでしょうか?
それは、
安い値段だと
お客様が本気にならないからです。
先ほどの結婚できなくて悩んでいる40代の男性と、
安い方が売れるだろうという理由で
年間10万円とか20万円で商品を提案したとしましょう。
買ってくれたとして、
1年間、本気で取り組むかというと、
おそらく本気では取り組まないでしょう。
なぜなら、
1年間の手厚いサポートのサービスで、
たった20万円だったら、
「結果が出なくても仕方ないな」
と期待をしないからです。
ふつうの人は、
値段が高ければ高いほど
価値が高いと考えます。
逆に言えば、
値段が低ければ、
価値が低いと考えるので、
コミットメントも下がるのです。
自己実現をサポートする商品なのですから、
いくらコーチが全身全霊でサポートをしても、
肝心の本人が本気にならなければ、
結果は出ません。
ましてや、
これまで正しいと思ってきた考え方を
指摘され、それを書き換えていくのです。
そこまでやると決意させるためには、
年間契約なら、最低100万円くらいは
受け取る必要があります。
しかし、こんな話をすると、
ヨガ講師は、
「そんな高い値段で売るのは無理」
とか、
「それは私の考えに反する」
という風に、
「売らない理由」を考えてしまいます。
これを、
「お金のブレーキ」
といいます。
お金のブレーキとは、
「私はお金を稼いではいけない」
とか、
「わたしは100万円の価値を提供するほどの人間ではない」
というような間違った思い込みです。
こういう思い込みが無意識にあり、
気づけないので、
どうしても100万円の商品が売れないのです。
だから
「売れない」自分を
「私の意思で売らないんだ。なぜなら、〇〇だから」
というふうに、
自分がやらない言い訳を作り出すのです。
ヨガ講師は
ほとんどの人がお金の話をタブー視していたり、
お金を稼いだら解脱できないと思っている人がたくさんいるので、
自分の頭で考える前に、
「私はヨギ、ヨギーニだから、お金は稼いじゃダメ」
と思い込んでしまっていることが多いです。
これを理解して、
「わたしは稼いでいいんだ」
「100万円で売ってみて、買ってくれるひとがいるなら、
100万円の価値の商品を提供できていると考えるべきなんだ」
というふうに
思考を書き換えることができれば、
ヨガ講師がコーチング商品を売って、
お客様が本気になるので、結果も出て、
幸せにしてあげられるし、
自分もしっかりと稼いで自由なお金と時間を手に入れられるようになるのです。
想像してみてください。
「先生のコーチングで、人生が変わりました。ありがとうございます!」
とお客様に言われる未来を。
「100万円、喜んでお支払いします。ぜひ契約してください」
とお願いされる未来を。
週休5日で月収100万円を稼ぎながら、
自由な時間を旅や修行、家族との時間に使ったり、
すきなことにお金をつかったりする未来を。
お金の心配を一切することなく、
生徒の幸せのために奮闘しながら、
心穏やかに自分も成長している未来を。
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