9/11 パーソナルヨガの商品が売れない原因
パーソナルヨガ商品を買ってもらえない原因
結論から言うと、
「お客様が求めている理想の未来に連れていく商品ではないから」です。
では、
どうすれば買ってもらえるようになるかと言うと、
お客様の理想の未来を聞き出し、
さらにその先へと連れていくことを約束してあげる商品を売ればいいのです。
これさえ出来れば、
RYT200を卒業してすぐのヨガ講師でも、
ビジネススキルがゼロのヨガ講師でも、
パーソナルヨガの長期契約が取れるようになります。
そして、
長期契約で生徒に必要なヨガの知恵を伝えたり、身体や心を整えてあげながら、
心から喜んでもらえる、やりがいに溢れたヨガ講師ライフを手に入れることができます。
この記事では、
パーソナルヨガの商品が売れない原因を詳しくお話し、
どうすれば売れるようになるか、詳しくお伝えします。
この方法は、再現性のある方法です。
私や私のクライアントも実践して
実際に結果を出しています。
なので、
あなたがしっかり内容を理解して、
実践をすれば、
必ず結果が出ます。
ぜひよく読んで理解して、
理想のヨガ講師ライフを手に入れてくださいね。
【選ばれないヨガ講師は、お客様の理想の未来を正確に理解していない】
パーソナルヨガが売れない原因は、
お客様が求めている「理想の未来」を
正確に理解していないからです。
お客様はヨガを通じて、
ただ体を動かすだけではなく、
心身ともに整え、
今の自分の悩みを解決することによって、
自分自身の理想の人生に近づきたいと考えています。
パーソナルヨガの商品で選んでもらえないヨガ講師は、
この「お客様の理想の人生」を把握しないまま、
「パーソナルヨガ、受けてみませんか?」
「アサナや呼吸法が上達して、人生が良くなりますよ」
と提案します。
しかし、
お客様は心の底では理想の人生に向かいたいと思っているので、
漠然とした提案を受けても、
特に求めていない理想を提案されているわけなので、
お金を出そうとは思わないのです。
「あなたはどうなりたいの?」と聞く講師は、選んでもらえない
私はよく、ヨガ講師の相談に乗ります。
「『あなたはどうしたいの?』」と聞いて、アサナや呼吸が上手になりたいと言ったので、
アサナや呼吸法を深めていくパーソナルヨガを提案しても、全然売れません」
「生徒の求めているニーズに合わせた商品を売っているのに、無料トライアルにしか
来てくれません。もうどうすればいいか分かりません」
こんな風に言うヨガ講師は、
お客様が言葉にした理想を、
そのまま「本当の理想」だと思い込んでしまっています。
お客様に「どうなりたいのか?」と
聞くことは大切です。
しかし、
そこで話された言葉を
そのまま鵜呑みにしてしまうと、
実際にはお客様の心の奥底にある
本当の理想にたどり着くことができません。
例えば、
お客様が「体を引き締めたい」と言ったとします。
それをそのまま理想だと捉え、
単に「ヨガをすると体が引き締まりますよ」といった
提案をしてしまうのは、
表面的なニーズにしか対応していないことになります。
お客様が本当に求めているのは、
体を引き締めるその先にある、
より深い願望、
例えば、
「自分自身の体型を愛せるようになり、自分から理想の男性にアプローチできる人になりたい」
「過食気味の体質を改善して、依存から抜け出し、健康になって、
同じように苦しんでいる人を助ける仕事をしてみたい」
「身体を引き締めつつ、夫との関係をヨガ哲学の観点から見直して、
夫の存在に心から感謝して、愛し合える結婚生活を手に入れたい」
といったものかもしれません。
だからこそ、
お客様が理想を言葉にできないという前提に立って
話を聞くことが重要です。
お客様が「どうなりたいのか?」といった質問に対して、
表面的な答えだけでなく、
その裏にある深い願望を探るためには、
さらに踏み込んだ質問が必要です。
例えば、
「なぜ体を引き締めたいのか?」
「体が引き締まったら、どんな生活を送りたいのか?」
といった具体的な質問をすることで、
徐々に本質的な理想が浮かび上がってきます。
そして、長期契約が取れるか取れないかの違いは、
ここで終わるか、この先までいくかです。
長期契約が取れないヨガ講師は、
「自主性が大事だから、お客様から出てきた言葉で完結しないといけない」
という思い込みがあるので、
引き出して、終わりです。
これでは、
お客様が自分で少し内省すれば
イメージできるレベルの理想の未来です。
自分でイメージできる理想なら、
自分でちょっと頑張れば達成できるとかんじるので、
お金を出してまで助けてもらいたいとは思いません。
なので、契約には繋がらないのです。
パーソナルヨガの長期契約が取れるヨガ講師は、
理想を深く聞き出したうえで、
その先を提案します。
お客様が描く未来を超えた、
さらに明確なイメージを提示するのです。
例えば、
「自分自身の体型を愛せるようになり、自分から素敵な男性にアプローチして、
素晴らしい人と結婚しる未来に行きたいと思いませんか?」
「過食傾向を完全に解消して、そのノウハウや考え方を同じように悩む人に
伝えてあげて、その仕事で月収30万円を稼げるようになりませんか?」
このように、
具体的なイメージを提案してあげて始めて、
「こんな未来が待っているんだ!」
と感じてもらうことができます。
そのためには、
じっくりとお客様の反応を観察しながら、
言葉の奥にある本当の願望に寄り添い、
未来を提案する姿勢が重要なのです。
実は、多くのお客様は
自分の理想を言語化することが
難しいと感じています。
これは、理想があまりにも大きく、
自分には手が届かないものだと
思っているからです。
例えば、
「もっと自信を持ちたい」
「幸せになりたい」といった
漠然とした願望はあっても、
それがどうすれば実現できるか、
具体的な方法が分からないことが多いのです。
具体的な方法がイメージできないので、
現実にできるなんて、到底無理だろうと思っているのです。
まるで、霧のかかった森の中を
進んでいるような感覚です。
目の前にあるものがはっきり見えないため、
どの方向に進めばよいか分からないのです。
ヨガ講師がここで行うべきことは、
霧を晴らしてあげることです。
そのためには、
お客様の理想をただ聞くだけでなく、
さらにその先をイメージさせる必要があります。
お客様が「こんな風になりたい」と言ったとき、
そのさらに一歩先、二歩先、三歩先の未来を提示してあげるのです。
たとえば、
「体が引き締まって、さらにそれによって日常生活でどんな変化が起きるか」
といった未来を描かせることです。
パーソナルヨガで選ばれる講師は未来を見せる
パーソナルヨガで成功している講師は、
この「未来を見せる力」を持っています。
お客様が描く理想は、
自分自身では到底実現不可能だと思っていることが多いです。
ここで講師は、お客様の理想をさらに一歩進め、
「その先の未来も見えている」と伝えるのです。
例えば、
「ただ体が引き締まるだけでなく、その結果として自信が湧き、
日々の生活がより充実し、仕事や人間関係も改善するかもしれませんね」
というように、現実的でありながらもお客様にとっては
夢のような未来を示唆するのです。
このように、
お客様が「そんな未来が本当に実現できるかもしれない」と感じたとき、
初めて商品に対して価値を感じます。
なぜなら、お客様自身では到底たどり着けないと思っていた未来を、
ヨガ講師が案内役として引き寄せてくれるからです。
これは、まるで険しい山を登る際に、
頼りになるガイドが現れて「この道を行けば頂上にたどり着けますよ」
と言ってくれるようなものです。
そのガイドの存在があるからこそ、
登山を決意し、高い費用を払ってでも
そのサービスを受けようと思えるのです。
高額な商品が売れる理由
ここで重要なのは、
お客様にとってパーソナルヨガが単なる運動や
リラクゼーションの手段ではなく、
自分を変えるための「投資」であるという認識を持たせることです。
高額な商品でも、それが自分の未来を変えてくれるものであると信じられたら、
お客様はその価値を感じます。
例えば、30万円のパーソナルヨガプログラムであっても、
それが単なるヨガレッスンではなく、
自分の人生を劇的に変える可能性を秘めたものだと感じたら、
30万円はむしろ安いと思えるのです。
これは、まるで新しい家を買うときのようなものです。
家はただの居住空間ではなく、
家族が幸せに暮らす場所であり、
将来の安心感や満足感を提供してくれるものです。
同じように、パーソナルヨガは単なるヨガレッスンではなく、
お客様の未来を変える手段であり、
その価値を伝えることができれば、
お客様はその価格に納得しやすくなります。
商品が売れる瞬間
商品が売れる瞬間というのは、
お客様が自分自身の理想像を超えた未来に向かって
進む準備ができたときです。
「この講師なら、自分をその理想の未来へ導いてくれる」
と確信したとき、
お客様は商品に対して高額な費用を払うことを決意します。
これは、お客様自身ではたどり着けないと思っていた場所に、
ガイド役であるヨガ講師が導いてくれるという安心感があるからです。
つまり、パーソナルヨガの商品を売るためには、
お客様の言葉だけでなく、
その言葉の背後にある本当の願望を理解し、
それを超える未来を提示することが重要です。
お客様にとって「最高の時間」とは、
自分では決して手に入らないと思っていた未来が、
現実になる可能性を感じた瞬間です。
その瞬間を提供できる講師こそが、
成功するヨガ講師なのです。
このように、お客様の理想の未来を見せ、
それを現実にする手助けをすることで、
パーソナルヨガの商品は高額でも売れるようになります。
実は、高額にしないと売れない
商品が売れない落とし穴がもう一つあります。
それは、「安すぎる」です。
パーソナルヨガで選ばれるヨガ講師は、
商品を高額に設定します。
なぜなら、価格が安いと、
お客様に「結果が出ない」と思われるからです。
人は、安価な商品は質が低いと判断します。
特に、ヨガのような自己改善や体験型の商品では、
価格が低いと、先生からのサポートも薄く、
きっと忙しいだろうと思われてしまいます。
忙しそうな先生にパーソナルヨガで見てもらっても、
本当に理想の未来に連れて行ってもらえるとは感じません。
安く提供することで
「この程度の結果しか得られないだろう」と
見なされてしまい、
逆に売れない原因となっているのです。
パーソナルヨガで選ばれないヨガ講師は、
安い価格設定が手軽に見えると考えます。
これが、大きな間違いなのです。
高額な商品は、
生徒にとって「大きな投資」です。
なので、元を取ろうという意識が高まります。
結果、生徒はレッスンに真剣に取り組むようになり、
確実に成果が出るのです。
例えば、30万円を支払ったパーソナルヨガプログラムと、
1回5000円のパーソナルヨガでは、
内容が同じでも生徒の取り組み方が大きく異なります。
高額を支払うことで、「絶対に結果を出すぞ」という強い意志が生まれ、
効果が出やすくなるのです。
講師からすれば、
高額を支払ってもらうのですから、
全力でサポートをし、
結果を出すことにコミットしていきます。
それも、
結果が実際にでて、選んでくださったお客様が心から喜んでもらえる理由です。
パーソナルヨガで選ばれるヨガ講師は、
高額な商品設定が生徒に本気で取り組ませ、
最大限の成果を引き出す戦略であることを知っているので、
こっそり高額商品を売って、お客様に結果を出しているのです。
高い投資は生徒の意識を変え、
ヨガレッスンの価値を引き上げ、
最終的にお客様の満足度を高めることになるのです。
私も、かつては
選んでもらえないヨガ講師でした。
高い商品を売っても、買ってもらえないと思っていたからです。
しかし、
その現状を変えたいと思い、
メンターと契約してから、
1カ月で100万円の商品を売りました。
また、そのクライアントは
私と契約してから、
半年で165万円を売り上げています。
私は、
RYT200を卒業して数年でヨガ講師として細々と活動し、
大した経験もスキルもないのに、
高額・長期の契約が取れるようになりました。
なぜでしょうか?
少なくとも、経験やスキル、資格は関係ないことが分かります。
なぜかというと、
ヨガ講師がしっかりと稼ぐためには、
お客様の理想を提案する力や、
「高い値段を付けられない」という無意識領域のお金のブレーキを
外すといった、
ビジネスの考え方を身に付ける必要があるからです。
逆に言うと、
考え方さえ学んで、実践すれば、
私や私のクライアントのように
経験やスキルに乏しくても、
稼げるヨガ講師になることができます。
この記事に書いてあることは、
再現性のある内容です。
つまり、
しっかりと理解して真似をすれば、
ヨガ講師の方なら、稼げるようになるということです。
しかし、
一人で実践するのは難しい、
自分の今の現状で実践するには、どうすればいいのか分からない、
という人もいると思います。
そういった方には、
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その質問に答えていただければ、
あなたの現状から理想に行くために、
何が妨げになってい、
どんなビジネスモデルにすればいいか、
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お読み下さり、ありがとうございました。
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