ヨガ哲学を教えるレッスンを売っても、お客様がつかない理由

結論から言うと、

お客様が求めていないことを、

与えようとしているからです。

ヨガ哲学が響かないということは、

今のお客様は、ヨガを通して

自分を変えようとまでは思っていません。

なのに、

そういうお客様にヨガ哲学を教えようとしているのですから、

お客様がお金を出すはずがありません。

では、どうすればいいかと言うと、

既存のお客様はそのままにしておいて、浅いヨガを教えながら、

ネット集客で深い領域に悩みを抱えるお客様を集めるのです。

そうすれば、

ヨガ哲学を学ぶことで、人生を変えたいというお客様が

集まってくるので、

ヨガ哲学を扱うヨガレッスンが売れるようになります。

不安や恐怖といったネガティビティや、

思考のクセを認識して、

幸せな未来に向かって改善していくようなセッションがでるようになります。

しかし、

今のお客様が求めていないものを

押し付けてしまっている自分の現状を認識し、変えない限り、

あなたのヨガ哲学セッションが売れることはありません。

この記事では、

ヨガ哲学を伝えたいヨガ講師が頑張っても生徒が取れない原因を

深掘りします。

その上で、生徒に選ばれるヨガ講師になるための

考え方をお話します。

この考え方を理解して、実践すれば、

生徒に選ばれ、継続契約もお願いされるヨガ講師になることができます。

売上も安定するので、お金の不安から自由になって、

ヨガの指導に集中しながら、

あなた自身のヨガの道を楽しく歩めるようになります。

ぜひよく理解して、

実践して、

たくさんの人々にヨガの恩恵のバトンを渡してあげてくださいね。

【ヨガ哲学に触れるレッスンが売れない原因は、資格でも経験でもない】

この記事を読んでいる方は、

アサナや呼吸法だけでなく、

ヨガの哲学を学び、実践してこられた方でしょう。

ヨガ哲学をたくさん学んで、実践して

人生が変わったヨガ講師はたくさんいます。

私もそんなヨガ講師の一人です。

ヤマ・ニヤマを半年程度実践して、

人生において、経験する事柄が光り輝いて見えるようになりました。

また、

自分の思考、内面の世界が

外側の世界を作り出しているのだということも

悟るようになりました。

私たちヨガ講師は、

内面の探究を行うツールとして

ヨガ哲学を学び、

恩恵をたくさん受け取るようになると、

「ヨガ哲学の素晴らしさを、たくさんの困っている人たちに伝えたい」

「感情にコントロールされている人達を、自由にしてあげたい」

といった気持ちになります。

そして、

そんな私たちヨガ講師がいざヨガレッスンやワークショップで

勇気を出してヨガ哲学を扱う商品を売り出してみて、

生徒がつかないと、

「私にはRYT５００がないから、私とヨガ哲学を学びたい人はいないんだ」

「私にはヨガの指導年数が短いから、ヨガ哲学を学びたいなんて人はいないんだな」

「生徒はヨガ哲学に興味がないのは、私がヨガ哲学を体現できていないからだ」

と言う風に、

ヨガ哲学のレッスンに生徒が付かない理由を、

「資格や経験、スキルがないから」

と考えてしまいます。

しかし、

これは大きな間違いなのです。

生徒がつかない原因は、

スキルや経験、指導年数、資格にも関係ありません。

では、なぜ生徒がつかないのでしょうか？

それは、

あなたが

お客様が求めていないことを

与えようとしているからです。

【生徒が取れないヨガ講師は、お客様が求めていない商品を売ろうとする】

多くのヨガ講師は、

ヨガを教えることを

「ビジネス」だとは考えていません。

しかし、

ヨガを指導したり、ヨガの練習をシェアすることで

お金を受け取る以上、

これはビジネスなのです。

ビジネスにおいては、

お客様が求めていることを提供して初めて、

お金を出して買ってもらえます。

なぜなら、

お客様は

自分が求めていないことを

お金を出してまで取り組もうとは思わないからです。

ヨガ哲学のセッションを売り出しても、

お客様が買ってくれないということは、

これまでレッスンを受けてくれていたお客様に

ヨガ哲学のセッションの提案をしたのでしょう。

そして、そこに興味を持ってもらえなかったのでしょう。

それは、

きわめて自然なことです。

なぜなら、

これまでアサナや呼吸法と言った、

よくあるヨガレッスンで満足していたお客様なのですから、

エクササイズやストレス解消、

生徒仲間に会ってスッキリしたい、

といった目的で来ていたのでしょう。

そして、

これまでレッスンに通い続けてきたということは、

現状の提供内容で満足していたということです。

満足している人に

求めていることでないことを

提供しても、買ってもらえることはありません。

カレーを食べに来たお客様に、

「餃子とラーメンのセットの方が満足できるので、

それを注文してください」

とお願いしているようなものです。

お客様が求めていないことを

提案され続けると、

お客様によっては、

やりたくないことを押し付けられていると感じるので、

辞める理由を探すことになります。

これが、

生徒に選ばれないヨガ講師が

理解していないビジネスの本質なのです。

ビジネスの本質とは、

「お客様が求めていることを、提供すること」

です。

お金を受け取る以上、

ヨガ哲学を教えようが、

アサナを教えようが、

生徒の悩み解決のためにコーチングをしようが、

ビジネスなのです。

稼げていないヨガ講師にこの話をすると、

「それは分かっています」

と言う人が多いです。

自分では、

「お客様が求めていることを与えている」

と思い込んでいるのです。

しかし、

本当は、

ヨガ講師自身の目線から見た、

「お客様がこういうことを学ぶと、輝けるな」

という思考で商品を提案してしまっています。

「隠徳を積んで、人生を豊かにできるんだから、やらせないと」

「自己内省を深める修行をして、ヨガ哲学を人生に生かすようにサポートしないと」

と、べき論でお客様に提案をしてしまうのです。

もちろん、

これは正論です。

隠徳を積めば、人生は変わっていきます。

奉仕をすることで、自意識が拡大し、深い幸せと平穏を感じられるようになります。

自己内省をして、ヨガ哲学を生かせば、人生において引き寄せが加速します。

私もヨガの修行をしてきた人間の一人なので、

とてもよく分かります。

ただ、

お客様は、

そこまでのところにはまだ達していないのです。

もし達していたら、

あなたの所で学ばずに、

ヨガスートラやウパニシャッドを読んだり、

RYTを卒業して、ヨガ講師になっているでしょう。

お客様として来ていて、

これまでの通ってくれていた人たちは、

ヨガ哲学や自己内省は求めていないのです。

なので、

その人達に、ヨガ講師目線での理想を語っても、

押し付けがましく感じられてしまうだけです。

では、

ヨガ講師はどうして

つい、ヨガ講師目線で理想を語り、

お客様が求めていない商品を売ろうとしてしまうのでしょうか？

それは、

環境を変えることへの恐怖があるからです。

【コンフォートゾーンを出る恐怖を手放すには】

これまでアサナや呼吸法だけを教えてきたヨガ講師が、

ヨガ哲学や内省といった、深い内容を教えたいということは、

講師自身が成長してきて、

生徒をさらに育てたいという思いに加えて、

ヨガ講師としてもっと稼ぎたいという思いがあるのでしょう。

ヨガ哲学のワークショップやレッスンは、

これまでのお客様に売っても売れることは稀です。

なぜなら、

これまで通い続けているということは、

これまでのレッスンに満足していた証拠だからです。

では、どうすればいいかと言うと、

ヨガ哲学が与えてくれる恩恵を受け取って、

悩みを解決したいお客様を新しく集めればいいのです。

今のお客様はそのままにしておいて、

新規顧客を開拓するのです。

もちろん、

「ヨガ哲学を教えます」なんて言っても、

ふつうの人は興味がないので、

ヨガ哲学を通して悩みを解決できるようなワークショップや

セッションを売ります。

そうすれば、

あなたに助けてもらいたいという人が

集まってくるので、

あなたの商品が売れるようになります。

知り合い伝いで集客をしてきた人は、

WEB集客に切り替える必要があります。

なぜなら、

ヨガ哲学を学んで人生を変えたいくらい

悩んでいる人でないと、お客様にならないからです。

地域や、知り合いで、

自分が解決してあげたい悩みを抱えている人というのは

超有名人でもない限り、そんなに数はいないでしょう。

なので、

ネットで集客をしていくのが一番の正攻法です。

しかし、

稼げないヨガ講師は、

「今のお客様を育てないといけない」

「今の環境を変えるのは怖い」

「新しい事を始めたら、今のお客様が来なくなったらどうしよう」

といった、

今の環境が変わることへの

恐怖や不安を抱えています。

だから、

新規顧客を開拓することを考えても、

「私には無理だ。

　でも、ヨガ哲学はすごいから、

　今いる生徒さんに、教えてあげよう」

という思考を選んでしまうのです。

しかし、

それでは押し付けになってしまいます。

では、どうすればいいか。

このコンフォートゾーンを出ることへの

恐怖や不安を認識し、書き換えるのです。

今のお客様が離れるのがイヤなら、

既存顧客にはそのままのレッスンを指導します。

そして、

ネット集客で、

ヨガ哲学や内省を通して、人生の悩みを解決したいお客様を集めます。

ビジネスの本質である

「お客様が求めていることを、商品にする」

という考え方からすれば、

当然のことです。

特に、これまで知り合いづてで

集客してきたヨガ講師なら、

ネット集客で

オンラインセッションに抵抗があるかもしれません。

そういった抵抗も、

コンフォートゾーンを出る恐怖なのです。

恐怖を作り出しているのは

自分の信念なので、

それを理解すれば、

書き換えることができます。

コンフォートゾーンを出ると決めて、

新規顧客を開拓していけば、

ヨガ哲学や内省で悩みを解決したいお客様を集められるので、

商品が売れる、という結果が出ます。

新規顧客に売り出すときに、

これまでよりも高い値段で売れば、

売上も上がるので、

ヨガ講師自身も自己投資がしやすくなります。

また、値段の高い商品の方が、

お客様も価値が高いと感じるので、

本気で取り組むようになります。

「これを学んで、自分の悩みを解決するぞ」

「きっと人生を豊かなものにするぞ」

という強い思いを持った人だけが

買ってくれるようになります。

そうすれば、

冒頭でお話した

「ヨガ哲学を教えるレッスンを売っても、お客様がつかない」

という悩みは解決します。

なぜなら、

求めている人を集めて、

その人たちに求めているものを提供するからです。

結果を変えるには、

何かを変えなければなりません。

今回の場合は、

お客様を変えるのが

一番簡単です。

新規顧客をネットで集めることができれば、

あなたの商品を求めている人が集まってくるので、

あなたの商品の価値を理解してくれます。

なので、

高い値段の商品が売れるようになります。

高い商品の値段を売って始めて、

ヨガ講師は稼げるようになります。

しかし、

それができないのは

集客のスキルがないからでも、

ＲＹＴ５００がないからでも、

ヨガ指導の経験年数が短いからでもありません。

コンフォートゾーンを出る恐怖を

自分で作り出しているからです。

これを理解して、

認識して、書き換えない限り、

今の現状を変えることは難しいですよ。

この記事を読んでも、ショックを受ける必要はありません。

なぜなら、

ヨガの深い領域の商品を売っても買ってもらえなかったり、

プロのヨガ講師として頑張っているのに稼げなくて悩んでいるヨガ講師は

たくさんいるからです。

この記事を読んで、自分一人では実践できないと感じた人は、

私の無料メール講座も参考にしてください。

ヨガコーチング無料メール講座では、

ヨガ講師が、お客様が本当に求めている商品を作る方法や、

商品が売れるようになるネット集客の仕組みの作り方を

お伝えしています。

また、

商品を買ってもらえない本当の原因である

ヨガ講師自身の間違った思い込みを書き換えるための

ビジネスの本質についてもお伝えしています。

コンフォートゾーンを出る恐怖は、

一人で外すのはそう簡単ではありません。

なので、

無料メール講座では、

期間限定でメールコンサルも行っています。

登録された方には、

５日間にわたって、ヨガ講師が稼げるようになるためのマインドを

凝縮した内容のメールを送ります。

そのメール１通１通の最後の部分に、

あなたへの質問を付けています。

この質問に返事をしていただいた方には、

あなたのビジネスの悩みを解決したり、

あなたの理念にあったビジネスモデルを提案したりしながら、

私が直接メールコンサルを直接行います。

あなたがこれまでどれだけ頑張って来たか、

私には分かりません。

しかし、

あなたの現状を教えていただければ、

あなたが稼げてこなかった原因を特定できます。

今の現状を打破して、

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あなたからの登録をお待ちしています。

お読み下さり、ありがとうございました。

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