パーソナルヨガの商品が作れない理由
パーソナルヨガの商品が作れない理由
その原因は、スキルが足りないからでも、ヨガ指導の経験年数が短いからでもありません。
資格の有無も、ビジネススキルの有無も関係ありません。
パーソナルヨガの商品が作れない理由は、
考え方が間違っているからです。
こういう人は、
「売れないだろう」と思い込んでいるので、
商品が作れないのです。
なので、売れる商品を作れるようになる方法は、
「売ってから考える」という考え方に変えることです。
考える前に売るということを理解して、
売ってから、商品を改善していくという考え方ができれば、
いつか必ず売れる商品が作れるようになります。
この記事では、
ヨガ講師が間違った考え方を買えることで、
パーソナルヨガの商品を作れるようになる方法を
詳しくお伝えします。
【パーソナルヨガが売れない原因】
私は、お客様との契約が取れなくて悩んでいる
ヨガ講師の相談によく乗ります。
その中で、
こんなお悩みを聞きます。
「パーソナルヨガを始めたいけれど、どんな商品にしたらいいか分からない」
「生徒さん一人一人にに寄り添うヨガレッスンがしたいけど、喜んでもらえるか自信がない」
こんな風に言う人がいます。
こういう人は、
「商品を作ったとしても、売れない」と思い込んでいるのです。
売れるかどうかに自信が持てないと、
最初の一歩を踏み出すことができません。
これは自然な感情ですが、
この「売れないかもしれない」という思考があることが、
パーソナルヨガの商品作りを妨げる最大の原因です。
この思い込みがあると、
商品を売り始めることがありません。
せっかくいい商品のアイディアがあっても、
売り始めない限り、
あなたの商品を知ってもらえる可能性はゼロなのです。
知ってもらえなければ、
売れる可能性もゼロです。
多くのヨガ講師は、
売れないと思い込むことで、
本来持っているチャンスを逃してしまっているのです。
実際、ビジネスの成功は
誰にも保証されているものではありません。
どんなに素晴らしいアイデアやコンセプトを持っていても、
最初から確実に売れるかどうかは誰にも分かりません。
だからこそ、
最初の段階では売れるかどうかを心配しすぎず、
むしろ「試してみる」という心構えが必要不可欠です。
しかし、
この「試してみる」ということができない原因は、
「商品を売り出したのに、売れなかったらどうしよう」という恐怖や不安です。
そういったネガティブな結末に不安や恐怖がよぎることは
よくあることですが、
その結果、実際に商品を作り始める前に立ち止まってしまいます。
これは、多くのウェルネス系のビジネスにおいても見られる
典型的なパターンで、
何か新しいことを始める際の恐れや不安が
行動する妨げになってしまう現象です。
パーソナルヨガで選ばれるヨガ講師は、
最初から完璧に売れる商品を作るわけではありません。
むしろ、稼げているヨガ講師が選ばれている理由は、
売れるかどうか分からない段階から、
まず商品を売り出すからです。
売ってみれば、
お客様の反応が分かります。
例えば、
3か月契約で週1回のヨガとコーチングのセッションで
「身体を整えて、本当に自分のやりたいことにチャレンジできるようになるセッション」
といった商品を売り出したら、
お客様からいろいろな反応を受け取ることができます。
「もうちょっとセッションの回数が多かったら、契約したいな」
「普段の習慣化のために、短い時間で瞑想を一緒にしてくれたら、やりたい!」
等、
お客様が買わない理由が分かります。
「こうしてくれたら、買う」と言ってくれているようなものなので、
言ってくれたことを全部付けて売ればいいのです。
そうすれば、
お客様の望みが加味された商品になるので、
お客様からすれば、とても価値の高いものになります。
お客様が「この商品は価値が高い」と感じれば、
買ってくれる人がいずれ現れます。
このように、
パーソナルヨガで選ばれるヨガ講師は、
お客様の反応をもとに、
改善を繰り返しているのです。
最初の商品が思ったように売れなかったとしても、
それを失敗と捉えず、貴重な学びの機会として活かし、
次にどう改善すべきかを考えます。
価格設定やサービス内容、
ターゲット層などを見直し、
試行錯誤しながら商品を磨き上げていくのです。
このプロセスを経て、
売れる商品を作り上げているのが、
稼げているヨガ講師たちの共通点です。
最初から成功を心配するのではなく、
「まずはやってみる」という行動が、
彼らを結果的に選ばれる存在へと成長させています。
売れなかったとしても、
そこで諦めるのではなく、
次に繋がる改善策を見つけていく姿勢が、
最終的にビジネスの成長に繋がっているのです。
では、
実際に商品を売ってみたとして、
売れなかった場合に、何を改善すればよいでしょうか?
ほとんどのヨガ講師は、
この改善の方法が分からないので、
仮に一度売れたとしても、連続しては
売れなくなってしまいます。
売れないパーソナルヨガ商品の問題点を
3つお話します。
パーソナルヨガの商品を売ってみて、
売れなかったときに改善すべきポイントの1つ目は、
「お客様の理想の未来をしっかりと捉えられていない」
ことです。
具体的に言うと、
あなたの商品が、
クライアントが望む最終的なゴールではなく、
最終的なゴールの途中までしか連れていない商品に
なってしまっていることが非常に多いです。
パーソナルヨガのクライアントは、
何を求めているのでしょうか。
単なる一時的なリラクゼーションや
柔軟性の向上、
アサナや呼吸法が上手になってスッキリすることではありません。
お客様が本当に求めているのは、
もっと長期的で、人生レベルの変化です。
例えば、クライアントが
「ストレスを軽減して、
心身ともに健康で充実した毎日を送りたい」と考えている場合、
あなたの商品が単にストレス軽減の一部の方法を
提供するだけでは不十分です。
最終的に「健康で充実した毎日」を
達成するための明確な道筋やサポートが含まれていないと、
クライアントはその商品に対して価値を感じにくくなります。
パーソナルヨガの商品が売れない理由は、
クライアントにとっての理想的な未来を
中途半端にしか提供できていないことが多いです。
私のクライアントが私のところに来るときは、
お客様が望む「理想の未来」が
現状から近いところを想定しすぎていることが多いです。
なので、その理想の未来を
さらに遠いところに置いてあげることで、
商品が売れるようになります。
例えば、
「ヨガ講師として月30万円稼ぎながら、やりがいのある仕事ができる」
という理想の未来よりは、
「ヨガ講師として週休4日で月100万円稼げて、生徒の人生を変える仕事ができる」
という理想の未来の方が、
より遠くに感じるので、
自分一人では難しいと感じたり、
一人でがんばったとしても、多くの時間や労力がかかります。
なので、
お客様にとって価値が高い商品となるのです。
また、
お客さまの求める理想の未来は、
ひとりひとり異なります。
なので、
稼げるヨガ講師は、
必ずお客様のニーズを聞いてから、
商品を提案しています。
結局、お客様がどんな理想の未来に行きたいかを聞き出したうえで、
さらに遠くに行けることを伝えてあげて、
お客様はお金を出してでも行きたいと思えば
商品を買ってもらえるのです。
商品が売れない時に改善すべき
ポイントの2つ目は、
提供するサポートが足りないことです。
お客様が商品を買うのは、
その商品を買うことで、
本当に理想の未来に連れて行ってもらえると
確信が持てる場合です。
そのためには、
お客様がゴールに到達するために、
どんなサポートが必要かを明確にすることが必要です。
そして、
そのゴールに向かって
段階的に進む具体的なステップやプランを
丁寧に説明し
「これなら、理想の未来に行けそう!」
とイメージを持ってもらうことが必要不可欠です。
このイメージが具体的に広がれば、
パーソナルヨガの商品の価値が大きく上がります。
クライアントにとって、
「今よりも少し良くなる」ではなく、
「自分が理想とする未来に確実に向かっている」と
感じられることが必要なのです。
売れないパーソナルヨガ商品というのは、
「その理想の未来には行きたいけれど、このサポート内容では私には無理そう」
と思われているので、
買ってもらえていないのです。
まずは売ってみて、
売れなければ、
この視点で商品を見直すことで、
売れなかった原因が
「クライアントの理想の未来までしっかりと導いていない」
ということに気付けるでしょう。
その結果、商品がクライアントの心に響き、
より選ばれるパーソナルヨガ商品に進化していくので、
いずれ売れるようになるのです。
【パーソナルヨガの商品を作るには、「売ってから考える」と決めること】
なので、
重要なのは「売れないかもしれない」という思い込みが
間違っていることを知ることです。
そして、
「売ってから考える」に変える。
そして、売ってみて、売れなかったら試行錯誤をすると決める。
そうすればいつか必ず売れる商品になります。
まずは商品を作って、
市場に出してみることです。
商品を売り始めない限り、
本当に売れるかどうかは分かりません。
反対に、売ってみて初めて、
実際の顧客からの反応やフィードバックを得ることができ、
初めてそれを基に商品を改善していくことが可能になります。
ビジネスの成功は、最初の試みがうまくいかなくても、
改善を繰り返すことで徐々に形になっていくものです。
例えば、最初の商品が思ったより売れなかったとしても、
それは失敗ではなく、貴重な学びの機会なのです。
そのフィードバックを元に、
価格設定や内容、ターゲット層などを調整し、
次に繋げていくことで、
徐々に売れる商品が出来上がっていきます。
このプロセスを経ることで、
売れる商品というものが次第に明確になっていくのです。
ですから、売れるかどうかを最初から心配するのではなく、
「まずやってみる」という姿勢が何よりも大切です。
売れなかったとしても、そこで諦めるのではなく、
次に繋げるための改善策を見つけていくことで、
ビジネスは成長していきます。
ビジネスは、
常に改善と進化の連続です。
特にパーソナルヨガのように、
お客様のニーズや市場の変化に
柔軟に対応する必要がある分野では、
一度作った商品が永遠に売れ続けるとは限りません。
そのため、最初から完璧な商品を作ろうとするのではなく、
まずは市場に出してみて、実際の反応を確認することが重要です。
その考え方を実践できるようになって始めて、
何がうまくいっているのか、
何に改善の余地があるのかを見極め、
次に活かしていくことができるのです。
結局のところ、ビジネスは試行錯誤の積み重ねなのですが、
稼げないヨガ講師は、
その考え方が間違っていて、
「完璧な商品を作らないと、売ってはいけない」と思っているので、
スタートラインにも立てないのです。
だから、いくら一生懸命頑張っても、
結果が出ないのです。
【まとめ】
パーソナルヨガの商品が作れない理由は、
スキルや経験ではなく、考え方にあります。
稼げないヨガ講師は、
「売れない」と思い込むことで商品を作らず、
売り出しません。
成功するには、まず売ってみて、
その後に改善する姿勢が必要です。
最初から完璧を求めず、
フィードバックを基に商品を調整することで、
売れる商品が徐々に完成します。
ここまで読んでみて、
いかがでしたか?
売れるパーソナルヨガの商品を作るには、
「売れないだろう」という思い込みが
自分の中にあることを認識し、
書き換える必要があります。
その思考を書き換えて、
PDCAサイクルを回せば、
必ず売れる商品が作れるようになります。
今日の記事の内容をよく理解して、
実践できれば、
いつか必ず結果が出ます。
しかし、
一人でこれらすべてをやるのは難しいと感じる人もいると思います。
私も、
あなたと同じように
パーソナルヨガの商品が作れないヨガ講師でした。
しかし、
今のメンターに出会って、
自分の間違った考え方を直してもらってから、
ものの1カ月で100万円の契約が取れました。
その後は半年程度で350万円を売り上げました。
もし稼げるヨガ講師になるために、
スキルや経験、資格が必要だとしたら、
私のような人間は存在しないと思いませんか?
今日の記事でお伝えしたことを
自分一人でやるのは大変そうと感じる方には、
私や私がクライアントが実践していて、
実際に結果を出している方法を
無料メール講座でお伝えしています。
ヨガコーチング無料メール講座では、
パーソナルヨガの商品の価値を高め、
高い価格でお客様に買ってもらうための
考え方や、
売れる仕組みの作り方を全てお伝えしています。
稼げるヨガ講師になって、
生徒の人生を変えるようなパーソナルヨガ商品を作りたい方は
ぜひ登録してみてくださいね。
お読み下さり、ありがとうございました。
↓ヨガコーチング 無料メール講座 登録はこちらから↓
https://lp.joy-of-oneness.com/p/DO7WNWyNia0U