なぜヨガインストラクターは稼げないのか?収入アップの秘訣
なぜヨガインストラクターは稼げないのか?収入アップの秘訣
こんにちは。
パイオニアコーチの阿部海渡です。
今日は、
「なぜヨガインストラクターは稼げないのか?収入アップの秘訣」
というテーマでお話をします。
私はよく、
稼げなくて悩んでいるヨガインストラクターの相談に乗ります。
こんな風に言う人がいます。
「ヨガインストラクターとして数年頑張ってきて、生徒も30人以上いるのに、全然収入が増えません。」
「売り上げを挙げたくて、ヨガレッスン後にパーソナルレッスンや高額プログラムも提案してみても、お客様が興味を示してくれません。結局、同じ値段でグループレッスンを続けるしかないのでしょうか?」
「もっと収入を上げたい気持ちはあるんですが、これ以上レッスンの価格を上げたら、今の生徒さんたちが離れてしまうんじゃないかと心配です。もうどうすればいいのか分かりません。」
こんなお悩みを聞きます。
このように悩むヨガインストラクターは
私の経験上、少なくありません。
多くのヨガインストラクターは、
ヨガインストラクター養成講座(RYT200)の卒業後、
集客を自力で頑張ります。
そして、
運よく安定した生徒数を確保したと思ったら、
収入が伸び悩み、しかも朝・夜や土日はレッスン漬けの日々。
30人や40人の数の生徒を抱えてしまうと、
そのまま価格を上げたり、
高単価のサービスを提供しようとしても、
売れにくいので、
途方に暮れてしまうのです。
ヨガインストラクターが頑張っても、
稼げない原因は何でしょうか?
「アーサナが美しくないから?」
「レッスンの誘導が下手だから?」
「RYTの卒業したばかりで、まだぺーぺーだから?」
「指導経験が足りないから?」
「RYT500の資格がないから?」
「インスタ発信のデザインが苦手だから?」
「パソコンやSNSが苦手だから?」
このどれにも、
答えはありません。
もしあなたが、
ヨガインストラクターとして稼げない悩みを解決したくて、
起業塾やコンサルを付けてきたのに、
結果が出なかったのであれば、
おそらく、スキルや経験は関係ないことに
薄々気が付いているでしょう。
実際、
いくらスキルや資格を積み上げても、
稼げるようにはなりません。
なぜなら、
答えは違うところにあるからです。
では、
ヨガインストラクターが頑張っても稼げない原因は
何でしょうか?
その原因は、
「収入のゴールを明確にせずに、ビジネスを始めたから」
です。
あなたは、
沖縄に行きたいとき、
まずどうしますか?
沖縄に行く方法を考えると思います。
どんなに行き当たりばったりな旅人でも、
沖縄行きの飛行機を調べたり、
日程を決めたりはするでしょう。
でないと、
沖縄には行けないからです。
収入のゴールを明確にせずに
ビジネスを始めている人は、
旅行に行くことは決めたけれど、
どこに行くかまったく決めていないのと同じようなものです。
それでは、
行きたいところには行けません。
なぜなら、
行きたいところに行くまでの方法を
考えられないからです。
沖縄に行きたいなら飛行機だし、
軽井沢に行きたいなら新幹線でしょう。
ビジネスも同じです。
ゴールが決まりさえれば、
あとはゴールに行くために、
行き方を逆算して、ビジネスモデルを決めるだけです。
稼げていないヨガインストラクターに、
いくら稼ぎたいですか?と聞くと、
「月収50万円は稼ぎたいです」
と答えたとしましょう。
では、
「具体的に、どうやって50万円を稼ぎますか?」と聞くと、
ヨガインストラクター養成講座を終えたばかりの人なら、
「今は3000円のレッスンを頑張っています。
お客様をこれからどんどん増やして、値段も上げていって、
いつか50万稼ぎたいです」
みたいな風に言います。
では、3000円のレッスンをどれだけやれば、
月50万円の売上が達成しますか?と聞くと、
そこまでは考えていない場合が多いです。
仮に、月に生徒が40人集まったとしましょう。
月謝制で3000に5人お客様が入るとすると、
1回のレッスンの売上は15,000円です。
月50万を稼ごうと思うと、
月に何回レッスンをすればいいのでしょうか?
50を1.5で割って、
約33回です。
つまり、
毎日レッスンを1本やり続けて、
5人のお客様が入り続ければ、
50万円を稼げるようになります。
この計算だと、
1年間のうち、1日にも休まずに
1日に1本か2本レッスンをやり続けて、
お客様が計算通り入ってくれたら、
月50万円が稼げるということです。
お客様が入らないと売上にならないので、
お客様の要望に合わせて時間を決めることになるでしょう。
平日の朝・夜や、土日のレッスンが多くなります。
あなたは、
そんなに忙しい暮らしをして、稼ぎたいでしょうか?
私なら、
自由な時間を手に入れながら、
働きたいと思うので、
こんな働き方はしたくありません。
しかし、
多くの稼げないヨガインストラクターが、
こんな風にビジネスをしています。
「いくら稼ぎたいか」というゴールを明確に設定せず、
ただひたすらレッスンを増やしていくので、
結局生徒が増えても、忙しくて売上も上がらなくて
身動きが取れなくなってしまうのです。
レッスンをするだけでなく、
集客やフォローアップ、
SNSでの発信など、インストラクターとしての業務以外にも
仕事をするとなると、
収入が増えるどころか、
次第に燃え尽きてしまう可能性が高くなります。
燃え尽きてくると、
ヨガを本業にするのを
あきらめてしまうのです。
ヨガもお金を受け取る以上、
ビジネスです。
ビジネスにおいて重要なのは、
旅と同じで、
まずゴールを明確にすることです。
ビジネスは、利益が出なければ意味がありません。
利益が出なければ、
生活ができないので、
活動を続けていけなくなるからです。
なので、
収入のゴールを明確にするのが第一歩です。
収入のゴールが明確になったら、
次にそのゴールをどうやって達成するかを考えます。
例えば、
月に30万円稼ぎたい場合、
稼げないヨガインストラクターは、
さきほどのように、
安い商品をたくさん売って、稼ごうとします。
例えば、
1万円のヨガ商品を30人に売るとか、
5000円のヨガ商品を60人に売ろうとします。
しかし、これは非常に難しいビジネスモデルです。
これは、薄利多売と言われるビジネスモデルで、
大企業が莫大な広告費や販売ルートを使って
稼いでいる方法です。
もちろん、
日本で5本の指に入るくらいの
有名なヨガインストラクターであれば、
このビジネスモデルでも月収30万円稼げるでしょう。
しかし、
1万円の商品を毎月30人に売るのは、
非常に難しいです。
なぜなら、
30人お客様がいたとして、
1万円の商品を提案して、
買ってくれるのはよくて数人だからです。
30人のうち、
2人買ってくれるくらいの商品があったとしましょう。
ということは、
売れる確率は15人に1人です。
毎月30人に売ろうと思ったら、
15人×30で、
450人に声を掛ける必要があるということになります。
450人に話を聞いてもらえるように集客をしないといけないので、
レッスンをしながらでは、おそらく不可能でしょう。
では、どうすればいいかというと、
発想の転換をします。
30万円の商品を作って、
毎月1人に売ればいいのです。
毎月1人に売れれば、
月収は30万円になります。
ここで、
「そんな高い商品を売れるのだろうか」と
感じたかもしれません。
そう感じて、この記事を読むのを辞めた人は、
ここまで読んでいないでしょう。
まだ読み続けているということは、
「本当にそんなことできるのだろうか!?」と
やり方を悩んでいるということです。
人は、絶対にできないことを悩みはしません。
今あなたが「どうすればいいのか?」と考えているということは、
あなたはできると思っているのです。
だから悩むのです。
ここまでの話で、
ビジネスモデルは理解していただけたでしょう。
あとは、商品を作り、売れる仕組みを作って、改善していくだけです。
30万円くらいの高価格の商品は、
お客様が本当に求めているものである必要があります。
「アサナが上手になる」「呼吸法に詳しくなる」といった、
うわべだけの商品には投資してもらえません。
では、どんな商品を、お客様が求めているのでしょうか?
それは、「今の悩みを解決してもらえて、理想の未来に行ける」商品です。
お客様は、ヨガのプロになりたくてあなたのところに来るのではありません。
ヨガを使って、今の悩みを解決し、その悩みから解放された、理想の未来に行きたいのです。
しかし、その未来には一人では行けないと感じているから、助けてくれる人を探しているのです。
なので、
ヨガを通して、
お客様の悩みを解決してあげて、
本当に理想と感じる未来へと伴走してあげる、
長期契約の商品を作れば、
お客様には心から喜んでもらえます。
そのためには、
ヨガの技術や解剖学の知識を網羅していることよりも、
お客様の理想の未来をよく聞き出したり、
提案してあげたりする力が大切です。
また、お客様が行動できない心のブレーキを外してあげる、
コーチング技術も必要です。
しかし、
稼げないヨガインストラクターは、
お客様目線ではなく、自分目線でヨガを教えることに焦点をおいてしまうので、
お客様から選んでもらえる商品を作ることができないのです。
要するに、
ヨガインストラクターが稼げない最大の原因は、
「ビジネスを我流でやってきたから」です。
多くのヨガインストラクターが
ヨガインストラクター養成講座(RYT200など)を卒業すれば、
そのままインストラクターとして
お客様に選んでもらえると信じています。
しかし、
ここに大きな落とし穴があります。
なぜなら、養成講座では
「ヨガの技術」や「指導方法」はしっかり教えられるものの、
肝心な「ヨガを本業にして稼ぐためのビジネススキルや考え方」は
ほとんど教えてもらえないからです。
養成講座を終えて現場に出たとき、
多くのインストラクターが直面するのが、
「どうやって安定した収入を得るのか?」という壁です。
ヨガのスキルは十分にあるのに、
思ったように生徒が集まらなかったり、
生徒を集めても収入が思うように伸びなかったりするのは、
ビジネスのゴール設定と、そこまでいくためのビジネスモデルを知らないからです。
ここで重要なのは、「ヨガインストラクター」
という仕事を単にレッスンを提供するだけの職業として捉えるのではなく、
自分自身を一つのビジネスとして捉え、
計画的に売上を伸ばすための戦略を持つことです。
まず、ヨガを「本業にする」とは
単にレッスンの数を増やすことではありません。
それは、
目標の収入を稼ぐと決め手、
そのためのビジネスモデルを作り、
自分の提供する価値を高め、
さらにそれを正しく伝える力を持つことです。
例えば、
どれだけ良いクラスを提供していても、
それを必要としているお客様に正しく伝えられていなければ、
その価値はお客様に伝わらず、結果として収入に結びつきません。
多くのインストラクターが
この「伝える力」や「集客の仕組み」を
我流でなんとかしようとしますが、
ビジネスには成功法則があります。
それを知らずに、
ただ試行錯誤を繰り返すだけでは、
時間も労力も無駄になりがちです。
では、
どうすれば、
稼げるヨガインストラクターになれるのでしょうか?
それは、
稼ぎ方を教えてくれる人から学ぶしかありません。
ヨガのスキルを高めるのと同じように、
ビジネスも「学ぶこと」で成果が出ます。
マーケティングや価格設定、
商品設計、顧客とのコミュニケーション方法など、
ビジネスの基本を理解し、
それを実際の活動に活かすことで、
稼げるインストラクターになることができます。
インストラクター養成講座を卒業しただけでは
ヨガを本業にすることは難しく、
ビジネスの考え方を身に付けることこそが、
ヨガで成功するために欠かせないステップなのです。
私もかつて、稼げないヨガインストラクターでした。
しかし、RYT200を卒業して3年程度で
今のメンターと出会い、
契約をしたことでたった1カ月で100万円、
さらに半年で350万円の売上を達成しました。
私のクライアントも同様に、
半年で165万円を稼ぎ出しています。
そんな私から、
ビジネスを教えてくれる人を見つけることが、
どれほど重要かを実感しています。
私の経験から、
稼ぎ方を学ぶための方法をお伝えします。
ぜひ参考にして、実践して、
稼げるヨガインストラクターになってくださいね。
まず、稼ぐ方法を身に付ける方法の一つは、
成功者と仲良くなることです。
成功者とは、
自分が稼いでいるだけでなく、
実際にクライアントにも結果を出させている人です。
そんな成功者と仲良くなるのです。
しかし、「友達になろう」と言って仲良くなれるわけではありません。
稼いでいる人は、
何よりも「時間」を大切にします。
そのため、ただ関わりたいと思うだけではなく、
相手が求めているものを提供するのが第一歩です。
たとえば、あなたがストレス解消のための呼吸法を教えられるなら、
相手にそれを無料で教えることで信頼関係を築き、
仲良くなりたいと思ってもらえるかもしれません。
しかし、稼いでいる人は時間をとても大切にしているので、
仲良くなったら、軽くアドバイスはしてくれても、
稼ぎ方を全て教えてもらえることはないでしょう。
その情報には、大きな価値があることを本人が知っているからです。
もう一つの方法は、成功者が商品を売っていたら、それを買うことです。
講座やコンサル商品に投資するのです。
つまり、お金でその人の時間を買うことで、
稼ぎ方を教えてもらうのです。
その人が実際にどのようにして成功しているのか、
その具体的な考え方を学ぶことができます。
自己投資は、単なる支出ではなく、
未来への投資です。
高額でも価値のある知識やノウハウを手に入れることは、
結果的に大きなリターンをもたらすものです。
私も、投資して本当によかったと思っています。
しかし、稼ぎ方を教えているコーチやコンサルの中には、
お金を受け取って、結果を出せない人も残念ながらいます。
この記事を読んでくださっている方には、
そういう悲しい思いをしてもらいたくないので、
もう一つ、成功者を選ぶ基準をお伝えします。
それは、「結果を約束しているかどうか」です。
結果を約束しているコーチ・コンサルは、
再現性のある考え方や方法を教えているので、
結果が出ることを確信しています。
なので、
結果が出ないときには保証を付けている場合が多いです。
逆に、結果保証がないということは、
結果を約束していない、
つまり結果が確実に出るかどうかが本人も分からない、ということです。
そんな人に高額の投資をしますか?
私なら、しません。
一方、結果保証がついているということは、
そのコーチが再現性のある考え方や手法を知っていて、
投資をすれば、その結果を得られる可能性が非常に高いということです。
だからこそ、そのような人の商品は高額でも価値があり、投資する価値があります。
私自身、
ヨガコーチ養成コンサルティングプログラムには結果保証をつけています。
契約前にはしっかりとお客様の現状や目標をお聞きし、
お客様の描く理想の未来へ、お客様を連れて行けると感じた場合のみ、
契約をします。
なぜなら、
誠実な人で、ヨガでお客様を幸せにしたいという方であれば、
1年間一緒に頑張ってもらえれば、
結果が出るということを
経験から知っているからです。
逆に、
ビジネスに対して本気で取り組む覚悟がない人や、
誠実さが感じられない人には、
お願いされても、契約をお断りしています。
どれだけお金を払っていただいても、
結果が出ないなら意味がありませんし、
私自身も結果が出る人と一緒に、
成長していきたいからです。
だからこそ、
あなたもビジネスを教えてくれる人を選ぶ際は、
しっかりと結果を出していて、
商品には結果保証を付けている人を探してください。
そして、
あなたが信頼する人なのであれば、
ぜひ積極的に投資することで、
未来を大きく切り開いていってくださいね。
もしあなたが、
今の現状を打破して、
自由なお金と時間を手に入れながら、やりがいに溢れた生活を送りたいなら、
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ヨガコーチング無料メール講座では、
ヨガインストラクターが
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お客様の望む最高の理想の未来へ連れていく仕事をする
ヨガインストラクターとしての考え方をお伝えしています。
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世界で一つのオリジナルパーソナルヨガの商品を作る方法や、
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さらに、ヨガ講師が稼げない本当の原因である
ヨガ講師自身の間違った思い込みを書き換えるための
ビジネスの本質についてもお伝えしています。
また、
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稼ぐことのブロックになっていることがほとんどです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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