骨盤ヨガを教えているけれど、内面の変化を感じてもらえないのはなぜか?
結論から言うと、お客様に「自分の変化を素直に認めてはいけない」という思い込みがあるからです。
骨盤ヨガのシークエンスを受けると、
骨盤や子宮周りが整い、結構も良くなるので、肉体面で結果が出ます。
しかし、本当の結果とは、その変化を感じてもらうことです。
身体に悩む人は、本当は自分らしさや女性らしさといった面で悩んでいるので、
その変化を起こし、しかもその変化に気付かない限り、結果が出たとは言えません。
身体や心が整って、幸せになるときに、「自分の変化を素直に認めてはいけない」という思い込みがあるお客様は、
それを認めることができません。
ではどうすればいいか?
骨盤ヨガで起こる心の変化を禁じる信念を、取り外してあげればよいのです。
そのためには、陰ヨガポーズを取り入れるのが最も有効です。
骨盤ヨガのシークエンスに陰ヨガポーズを取り入れると、
お客様は「自分の変化を素直に認めてはいけない」という信念を感情レベルで認識できます。
そうなれば、後の振り返り対話で、
「あなたの心には、
『自分の変化を素直に認めちゃだめ』
『私は幸せになってはいけない』
という考えが、あるように感じますが、
いかがですか?」と共感的に聞いてあげます。
陰ヨガの効果で、
お客様の意識状態は潜在意識の感情にもつながれているので、
この指摘を素直に受け入れる準備ができています。
あとは、この信念を手放す後押しをして、
新しい信念を一緒に構築すれば、
骨盤ヨガで起こっていく変化を心で許可できるようになります。
許可すれば、これまで出なかった肉体面の結果も出るようになり、
女性性の開花も感じられ、認められ、心から喜べるようになります。
要するに、
幸せになるということを許可していない信念があるので、
それを取り除いてあげない限り、
いくら骨盤ヨガを教えても、ヨガ哲学を語っても、
お客様はそれを受け入れるのを許可しなかっただけなのです。
これだけのセッションをするには、
グループレッスンでは自己開示が難しいので、パーソナルヨガで行っていくことがオススメです。
また、1回や2回のセッションでは、
何をしているのかお客様は分からないので、単発レッスンを売ってしまうと逆効果です。
なので、3ヶ月や半年の契約で、月2回のパーソナル骨盤ヨガセッションにするのを
お勧めします。
そうなると、安いお値段ではやれないので、売上も安定します。
骨盤ヨガでお客様の身体にも結果を出してあげたい、
そして女性性の開花や女性らしさの受容をサポートして、
人生を変えるようなサポートがしたいヨガ講師の方は、
ぜひ参考にして、実践してみてください。
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