なぜ陰ヨガでお客様の「未解決の不調」にアプローチできるのか?

結論から言うと、陰ヨガポーズを取り入れるだけで、

お客様の不調の原因を特定することができるからです。



陰ヨガに効果があるかどうかなんて、

信じるか信じないかはどちらでも構いません。


でも、もし、スリーピングスワンを5分キープしただけで、

お客様の不調が取り除けるなら信じた方がよくないですか?


現に私は陰ヨガポーズを取った人が鏡で顔を見て

「何これ!しわがなくなった!」と叫んでいるのを聞いています。



別に信じなくてもいいですけれど、

お客様の不調を解決したい、

お客様を幸せにしたい、と強く願うヨガインストラクターには

ぜひやってみてほしいです。



興味を持った人は、続きを読んでみてくださいね。



よく言われている陰ヨガの効果は、

長いキープ時間からくるリラックス効果や、

経絡を刺激することで気の流れを整え、

東洋医学でいう養生になる効果です。


しかし、

それは実は氷山の一角で、

陰ヨガにはもっと根本的な効果があります。


それは何かというと、

不調の原因を特定すること。


ヨガを教えていれば、

レッスン後には必ず誰かが近づいてきて、

身体の不調や、

感情のコントロールに関する悩みを

相談されます。




「ちょっと肩が痛い」くらいの

浅い悩みなら、

ほぐし方を教えれば、

すぐに実践するので、

解決します。



しかし、

悩みが慢性的で、深い場合は、

話は別です。



なぜかというと、

原因は実は身体にはないからです。



慢性的な肩こりも、

腰痛も、

感情の乱れも、

根本は自分が意識で創り出しているもの。



その悩みの種は身体にはないのです。



悩みの元を取り除いてあげれば

悩みは消え去るのですが、

悩みの元がどこにあるのか

本人が気づかなければ、

取り除くことはできません。



だって、自分で創り出している

「思考パターン」や「感情」にあるからです。



じゃあ、この悩みの原因を

本人が「あ、これが私の悩みの原因だったのね!」と

はっきり気付かせてあげれば、

取り除くのは容易です。



「その考え方はもうやめていいんだよ」

と許可を自分に与えられるように、

後押ししてあげるだけです。



でも、この原因の特定が

難しいのです。



なぜかというと、

身体や心で悩んでいるお客様は

そこまで内観に慣れていないからです。



しかも、

内観には罠があって、

人は自分で見れる範囲でしか内観できないので、

目を背けている闇の部分は

見て見ぬふりをしているからです。



見て見ぬふりを長年続けた結果が

慢性化した肩こりだし、

子宮や骨盤周りの不調だし、

怒りに任せて行動して後悔する一連のパターンなのです。



一人で内観をしても、

見て見ぬふりは抜け出せません。



ではどうすればいいか?



陰ヨガの出番です。



陰ヨガのポーズを取ると、

深い呼吸と経絡へのアクセスに助けられて、

ふだんは見て見ぬふりをしていた

思考パターンや感情パターンを見つめることができます。



気付いたら、なんでこんな考え方してたんだろ!?と思うような

くだらない思い込みや執着だったりするのですが、

見つめるまでは特定できません。



陰ヨガポーズをいくつか取らせてあげれば

自然とお客様が特定するので、

あとは振り返りの時間に、

その気付いたパターンを一緒に言葉にして、

手放す後押しをしてあげるだけです。



「あげるだけ」と言っていますが、

このヨガ講師の後押しがないと、

本人はまた見て見ぬふりライフに戻ってしまいます。



人はコンフォートゾーンを出て、

自分の考え方を変えるのには

抵抗や恐怖を感じるからです。



温かいこたつから出て

出かけたら、新しい未来が待っているのは分かっていても、

なかなか出たくない気持ちもありますよね。

 

それと同じです。

と、こたつに入りながら書いてます。笑



ヨガは人に秘められた

無限の可能性を開くツールですが、

陰ヨガはその中でも

指導の仕方も簡単で、

ちょっと覚えればすぐに活用できます。



シークエンスに2,3個取り入れて、

振り返りをしてあげるだけです。

 

もっと詳しく学びたい方は、

私の無料メール講座も参考にしてみてくださいね。


↓ヨガコーチング無料メール講座はこちらから登録できます↓


https://lp.joy-of-oneness.com/p/DO7WNWyNia0U